【初心者向け】ゼロから始めるゲーム実況動画の作り方ご紹介!ゲーム実況に必要な機材とソフトあり!

ゲーム実況者になりたい?
本文では、ゼロから始めるゲーム実況動画の作り方を紹介します。
本記事で紹介したゲーム実況に必要な機材とソフトを利用して、初心者でもうまくゲーム実況動画を作成でき、YouTube(ユーチューブ)や OPENREC.tv(オープンレック)、Twitch(ツイッチ)、Mirrativ(ミラティブ)、Mildom(ミルダム)などにゲーム実況動画をアップロードし、ゲーム実況者になることができます。
P.S. ゲーム実況は大きく2パターンに分けて考えられます。
- T. 事前にゲームを録画してゲーム動画を投稿する
- U. リアルタイムでライブ配信(生放送)
両者では、そのゲーム実況のやり方が異なっています。
本文は、「ゲーム実況動画の作り方」の紹介文章なので、「事前にゲームを録画してゲーム動画を投稿する」というやり方を紹介します。
ゲーム実況動画を作るに必要なもの
ゲーム実況動画を作る流れは3つのステップに分けることができます。
- 📌 ステップ1. ゲーム録画
- 📌 ステップ2. ゲーム実況動画編集
- 📌 ステップ3. ゲーム実況動画投稿
各ステップに必要なものがあります。
実況するゲームによって、必要な機材やソフトはそれぞれ異なります。
ここでは、スマホゲーム、PCゲーム、テレビゲームに分けて、それぞれ必要な機材とソフトを紹介します。
T. スマホゲームの場合
- 🔴 スマホ
- 🔴 録画アプリ/ソフト
- 🔴 動画編集アプリ/ソフト
- 🔺 パソコン
スマホゲームなら、当然、Androidスマホ或いはタブレット、iPhone或いはiPadでゲームをするための機種が必要です。
スマホゲームを録画するには、iPhone/iPad、Androidスマホにはほとんど録画機能が標準搭載しています。
ただし、その録画時間に制限があったり、60fps録画できなかったり、スマホが容量不足になったり、専門的録画アプリ或いは録画ソフトを使った方がいいと思います。
そして、録画したゲーム動画を編集アプリ或いは動画編集ソフトで編集します。
パソコンは必ず必要となるものでもありません。スマホの録画アプリと動画編集アプリを利用すれば、ゲーム実況動画を作ることもできます。ただし、スマホ用録画アプリと動画編集アプリはパソコンのと比べたら、使いにくくて、高機能とは言えません。オシャレなゲーム実況動画を作りたいなら、パソコンで録画ソフトと動画編集ソフトを利用するのがおすすめです。
U. PCゲームの場合
- 🔴 パソコン
- 🔴 録画ソフト
- 🔴 動画編集ソフト
PCゲームなら勿論パソコンが必要となりますね。
そして、WindowsもmacOSにも録画機能が標準搭載となっているが、60fps&4K以上の録画をサポートしないので、あまりおすすめしません。
サードパーティー製の専門的な録画ソフトを利用するのが最善だと思います。
そして、録画したゲームプレイの動画をパソコンの動画編集ソフトによって、編集します。
テロップ、ナレーション、オープニング、エンディングなどを追加して、オシャレなゲーム実況動画を作ります。
V. テレビゲームの場合
- 🔴 パソコン
- 🔴 キャプチャーボード
- 🔴 録画ソフト
- 🔴 動画編集ソフト
PS4、Switch、Xbox Oneなどのゲーム機には最初からゲーム実況に必要な録画機能を搭載しているが、ゲームによっては録画禁止区間がある、1080p/60fpsで録画できない、録画時間などの制限があります。
やはり筆者はパソコンでキャプチャーボードやキャプチャーソフトのご利用をおすすめします。
ゲームを録画したら、パソコンで動画編集ソフトでオープニング、エンディング、解説などを追加してゲーム実況動画を作成します。
それでは、ゲーム実況動画の作り方を詳しく説明します。
ゲーム実況動画の作り方ステップ1. ゲーム録画&録音
まずは録画アプリ/ソフトによって、ゲームを録画します。
お使いの機種によって、録画方法も異なります。
ゲーム実況動画の作り方ステップ2. ゲーム実況動画編集
ゲームを録画してから、そのゲーム動画を編集して、オシャレなゲーム実況動画を作りましょう。これからは、ゲーム実況動画作成の本番に入ります。
T. サムネイル作成
ゲーム実況動画のサムネイルはかなり重要な部分だと思います。
サムネイルは動画の看板で、動画の再生回数を左右します。少し工夫するだけでクリック率が増加することも少なくありません。
ゲーム実況動画の作成コツといえば、サムネイルには、ゲームのスクリーンショット、ゲーム名を付けるのは勿論、YouTubeで「ゲーム名 攻略」を検索して、インパクトのあるサムネイルかつ、動画のコンテンツに沿った画像や文言を意識して取り入れて、ゲーム実況動画のサムネイルを作りましょう。
初心者でもオシャレなデザインが欲しいなら、テンプレートのあるWebサービスをご利用ください。「YouTubeサムネイル」をGoogleやYahooなどで検索したら、いくつかのWebサービスが表示されます。
ちなみに、筆者はcanvaというサイトを利用しています。
また、YouTubeの公式サイトの「Creator Academy」もおすすめです。
T. サムネイル作成
上記でおすすめしたゲーム実況のBGMがふさわしくないなら、続いては著作権フリーのBGM素材サイトをご覧下さい。商用利用も可能で完全に無料なBGM・音楽素材サイトを紹介します。
U. オープニング作成
YouTuberやゲーム実況者はゲーム実況動画にオープニングを挿入するケースが多いです。最初の5秒で視聴者の興味を引きつけられなければ、離脱されて別の動画を視聴してしまう可能性が高いから、この10秒内のオープニングによって、視聴者の心を掴むことが大事です。
- ポイント
- 📌 チャンネル名を記載
- 📌 可愛らしいイラストを利用
- 📌 BGMは実況するゲームによって選択
V. ゲーム実況本編の作成
動画編集のやり方はソフトによって異なります。
とは言え、ゲーム実況動画を編集するなら、大体下記のような操作を行います。
- ● 【トリミング・カット】
- ゲームをロードする画面も録画されたら、そのシーンをカットしても大丈夫です。 📙方法
- ● 【再生スピード調整(倍速・スロー)】
- 長い作業動画を早送りしたり、衝撃的なシーンをスロー再生したりするには、そのゲーム動画の再生速度を変更する必要があります。 📙方法
- ● 【ループ再生】
- 印象的なシーンや決定的なシーンを何回も再生したいなら、ループ再生動画を作りましょう。 📙方法
- ● 【字幕・テロップ追加】
- 実況者のナレーションを字幕にする他、強調したい所や説明したい所をテロップによって、画面に文字を追加するのも重要です。 📙方法
- ● 【トランジション】
- トランジションの活用はゲーム実況動画作成に不可欠な作業です。AパートとBパートの切り替わり画面が突然変わって、不自然で唐突な印象を受けるかもしれません。トランジションの追加によって、場面転換が滑らかになることができます。 📙方法
- ● 【録音】
- ゲームする時に思いつかない説明や紹介などをゲーム実況動画の編集という階段では、テキスト或いはナレーションを追加することができます。 📙方法
W. エンディング
ゲーム実況動画のエンディングもオープニングと同じ、動画の印象だけでなく、その動画を発信しているチャンネルを印象付けられます。
- ポイント
- 📌 エンディング動画の長さを20秒〜30秒前後にする
- 📌 チャンネルの雰囲気を意識してBGMを選択する
- 📌 「チャンネル登録お願いします」というテロップを追加する
ゲーム実況動画の作り方ステップ3. ゲーム実況動画投稿
ゲーム実況動画を作り上げたら、ゲーム配信サイトに投稿しましょう。
ゲーム実況動画の再生回数とチャンネルの登録者数を増やすために、ゲーム実況動画を作成するので、投稿するゲーム配信サイトの選択も重要だと思います。
人気のゲーム実況配信サイトYouTube、ニコニコ生放送、 OPENREC.tv、Twitch、Mirrativ、Mildomを比較して、表を作成しました。
サービス名 |
利用料金 |
投げ銭の還元率 |
サブスクの還元率 |
配信デバイス |
収益化条件 |
公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|
YouTube |
無料 |
70% |
70% |
スマホ・パソコン |
チャンネル登録1000人以上 |
|
ニコニコ生放送 |
一部有料 |
40% |
70% |
スマホ・パソコン |
審査(新規はまず受からない) |
|
Twitch |
無料 |
70% |
70% |
スマホ・パソコン |
3か月の累計視聴時間が100時間以上 |
|
ツイキャス |
無料 |
70% |
なし |
スマホ・パソコン |
3か月の累計視聴時間が100時間以上 |
|
OPENREC.tv |
一部有料 |
70% |
55% |
スマホ・パソコン |
有料会員、審査あり |
|
Mirrativ |
無料 |
30% |
なし |
スマホ |
なし |
|
Mildom |
無料 |
30% |
あり(上位配信者のみ) |
スマホ・パソコン |
上位配信者のみ『時給』制度 |
まとめ
以上はゲーム実況の作り方のご紹介です。本文で紹介した録画ソフトや動画編集ソフトを使って、最高なゲーム実況動画を作成しましょう。

・推奨ユーザー:初心者~上級者
・対応OS:Windows・Mac
・ウォーターマーク(ロゴの透かし)の有無:無し
・主な機能:カット, 結合、スロー・倍速再生, 音声分析, 録音, トランジション, エフェクト, 色調補正, クロマキー合成, ブレンドモード, 魚眼レンズ歪み補正, 雑音除去、ボイチェン...