【無料版】PC・iPhone画面を見たまま録画できるソフト
AG-デスクトップレコーダーは完全無料にて使える高性能なデスクトップキャプチャソフトです。このソフトを使えば、デスクトップ全体または指定範囲のデスクトップ操作を動画としWindowsパソコンで記録して、AVI / WMV / MP4 / AGM フォーマットで保存することができます。
現在公式サポートと更新が終了したましたが、他のデスクトップキャプチャよりさらにコンパクトで動作も非常に軽いなので、今でもPC画面録画ソフトとしてとても人気で、多くのユーザーが利用しています。
しかも「バッファリングエンコード」機能が付いているので、録画データをバッフアリングし、録画終了後に指定コーデックでエンコード行ここともできて、高画質で録画したくて、パソコンのスペックに自信がない方に特におすすめです。
今回は、AG-デスクトップレコーダー設定方法や使い方を解説していきますので、参考にしてみて下さい。
まずは「AG-デスクトップレコーダー ダウンロードページ」にアクセスして、【フリー版のダウンロード】の下部にある「ダウンロード」リンクをクリックしてAGDRec_132F.zipをダウンロードしてください。
zipを解凍すると、AGDRec_132Fというフォルダが出てきます。
この中には、32bit版用の「AGDRec.exeと64bit版用の「AGDRec64.exe」の2つの実行プログラムがあるが、自分が使用しているパソコンのOSに合わせて選択してください。
今回は、64ビット版Windows10が搭載されたパソコンを使用していますから、フォルダの中にある「AGDRec64.exe」をダブルクリックして、ソフトを立ち上げます。
AG-デスクトップレコーダーインストールはこれで完了です。
AG-デスクトップレコーダーを起動させると「使用するコーデックとエンコードモードを選択して下さい。」の初期設定画面が表示されます。
PC画面を高画質で録画するため最適設定するため、ここにはコーデックはH264/AAC(MP4形式)を、エンコードモードはバッファリングエンコードを選択します。
H264/AAC(MP4形式)は様々な機器で再生することが出来て汎用性が高いだけではなく、画質劣化も少ないのでお勧めです。
そして、エンコードモードなら、録画がカクカクし、もっさり動くのを解消するには、個人的に一番おすすめなのは基本的にパソコンに負荷をかけないバッファリングエンコードです。
画面の左下にある「シフトキーを押しながら起動した時だけ表示」にチェックを入れると、次回起動時にこの初期設定画面が表示ないようになります。
もちろん、これらの設定はプログラム起動後に「設定」メニューから変更できますので、このステップは飛ばしてもかまいません。
後は「OK」ボタンをクリックします。
AG-デスクトップレコーダー設定は、基本的に変更が必要なのは若干の所だけなので、初心者でもカンタンにできます。
タスクバーにあるAG-デスクトップレコーダーのアイコンを右クリックして、「設定」を押すと設定画面を開きます。
「AG-デスクトップレコーダー」設定画面上部の「キャプチャー設定」を画像のように変更しましょう。
「キャプチャー設定」…レット:30 FPS 倍率:100 %
「メインコーデック」の「設定」をクリックすると、「MP4形式の設定」ダイアログが表示されます。
AG-デスクトップレコーダー画質の劣化をできるだけ抑えるためには、プロファイルを「High」、画質を「100」に変更します。後は、「OK」をクリックして、MP4形式の設定を保存して下さい。
音声をAG-デスクトップレコーダーで録音するには、入力デバイスは「ループバック音源」を選択します。
因みに、AG-デスクトップレコーダーは無料ソフトとして、パソコン上で鳴っている音しか録音できないみたいです。マイクから入ってくる音声をAG-デスクトップレコーダーで録音することができませんのでご注意ください。
AG-デスクトップレコーダーで保存先はデフォルトで設定されている場所ではなく、自分の分かりやすい場所に変更しておくことをおススメします。
「録画入力」の「参照」をクリックして、録画したファイルの保存先として設定するフォルダーをクリックし、「開く」をクリックします。
最後にAG-デスクトップレコーダー設定画面下の「OK」をクリックします。
これで、AG-デスクトップレコーダーの準備は完了です。次はAG-デスクトップ使い方を学びましょう!☟
タスクバーに表示されるAG-デスクトップレコーダーのアイコンを右クリックして、「全画面録画」を選択します。
録画したい画面のウィンドウをフルスクリーンにて、「Ctrl」+「F12」キーを同時に押すと、タスクトレイアイコンが赤くなって、録画が開始されます。
録画を終了するときは、再び「Ctrl」+「F12」キー押すと、録画した動画は自動てきにエンコードされます。
エンコード処理が終わったら、MP4ファイルとしてキャプチャーした動画は設定した保存先へ保存されます。
AG-デスクトップレコーダーのアイコンを右クリックして、「領域指定録画」を選択すると、ダイアログが出てくるので「OK」ボタンをクリックします。
下記のようなダイアログが表示されるので、「OK」をクリックします。
カーソルが+の形になります。マウスを動かしてキャプチャしたい領域をドラッグしてみましょう。
キャプチャしたい範囲を指定しすると、録画領域の起点、サイズなどを確認してから、「録画開始」をクリックします。
再び「Ctrl」+「F12」キー押すと、キャプチャしたい場所だけ切り抜いて保存することができます。
AG-デスクトップレコーダーのアイコンを右クリックして、「ウィンドウ録画」を選択します。
「Ctrl」+「F12」キーを同時に押すると、下画像のようなダイアログが表示されるので「OK」をクリックして下さい。
録画対象とするウィンドウをクリックすると、指定したウィンドウが赤くなります。
「領域指定をしまか」というダイアログが表示されるので、「はい」をクリックします。
次の確認画面で「OK」をクリックすると、指定したウィンドウの録画が開始します。
録画を終了するときは、再び「Ctrl」+「F12」キー押すと、録画した動画は自動的にエンコードされて、保存されます。
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