ゲーム実況動画作成やアプリの解説のために、iPhoneの画面を録画したいという人は年々増えている。なので、iOS11、iOS12、iOS13、iOS14に標準搭載された「画面収録」機能が公開し次第に、一時に大騒ぎであった。だが、この「画面収録」機能は期待通りに動作するか。ある調査の結果によると、評価はいまいちである。iOS14/13/12/11でiPhone画面録画できない・音ズレ・音が入らない不具合の報告は続出。
今回の記事では、大きく2つの部分に区分ける、一つは、iPhone単体でiOS14/13/12/11でiPhone画面録画音が入らない・音声が出ない状況の対策を紹介する。もう一つは、第三者のツールを利用してiPhone画面録画内部音声のみを収録する方法を紹介する。
画面解像度:8K 4320p及びそれ以降
メモリ:256MB RAM (推奨は、512MB以上)
ディスク:最低200MBのHDD空き容量が必要
推奨ユーザー:初心者、動画制作が好きな方
ネットでは「iPhone画面録画 イヤホン音はいらない」「iPhone画面録画 音声入らない」「iPhone画面録画 内部音入らない」などといったキーワードを検索する人は多いです。不具合やトラブルに直面する際、「音声入らない原因を特定する」そして「音声入らない問題を解決するための対処方法をあつめる」という工程が一般的です。
では、iPhone画面録画音声入らない(内部音声・マイク音声)原因を特定してみましょう。
🔎 お使いのiPhoneのiOSバージョンはiOS11またはそれ以降ですか。
🔎 録画前、コントロールセンターをカスタマイズしますか。
🔎 省電力モードをONに設定しますか。
🔎 マナーモードをONに設定しますか。
🔎 iPhone画面録画中、アプリの切り替えを行いますか。
以上、iPhone画面録画を行う時、音声(内部音声・マイク音声)入らない原因を紹介しました。
原因を特定できたら、次は解決しなければなりません。では、アイフォン画面録画音声も付きのやり方を一緒に読んでいきましょう。
iOS 11、iOS 12、iOS13、iOS14では「画面収録」という機能が追加された。それはiPhone単体で操作中の画面を簡単に録画ができる便利な機能である。
だが、最近、この機能を利用して、iPhone画面録画音声入らないという話がよく聞いた。例えば↓↓
それは「画面収録」側の制限か、またはやり方を間違ってしまうか。
▼ iPhoneで画面と内部音声を一緒に録画するのは、著作権侵害になる可能性が高い。例えば、有料で販売・配信されている映像をこのままで録画してしまうと違法行為となって、法律的な問題を起こすのである。
▼ そのため、iOSで使える従来の録画アプリは、ゲーム内の音声が録音できないが、スピーカーから出る音をiPhoneのマイクが拾って録音することしかないのである。もしかして、このiOS14/13/12/11に標準搭載の「画面収録」機能もかなり制限されているか。
▼ 基本的に、この録画機能で、iPhone本体の音声だけではなく、マイクから拾う音も録音できる。さらに、iPhone本体の音声とマイクの音声を同時に収録することも可能。
※ 著作権で保護されるコンテンツの録画は無理です。例えば、有料動画配信サービスHulu、U-NEXT、dTV、Paravi、amazonプライムビデオ、TSUTAYA TV、DAZNなどが提供している動画である。
ただし、使い方を間違えるととんでもないことになってしまう。さて、以下の内容は「画面収録」でiPhone画面録画音声付きの正しい方法を解説する。
※以上言った通り、「画面収録」はiOS14/13/12/11に限った新機能なので、iPhoneのOSがiOS 11以上である必要がある。まだアップデートがiOS14/13/12/11版未満の方はアップデートしておく。
<iOS14にアップデートする操作手順>
1. iPhoneを電源につなぎ、Wi-Fiでインターネットに接続しておきます。
2.「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順にタップします。
3.「ダウンロードしてインストール」をタップします。
iPhoneで「設定」を開いて、「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」の順でタップする。
「画面収録」の「+」をタップしてコントロールセンターに追加する。iPhone画面の下部から上へスワイプして、コントロールセンターを呼び出すと、画面収録ボタンが表示される。
画面収録ボタンを押すと、3秒間のカウントダウンが始まり、0になると録画が開始する。録画を終了するときは、再びコントロールセンターを呼び出して、画面収録のボタンを押せばよい。
ヒント:画面が不要で内部音声だけを収録したい人もいるらしいです。残念なことに、この「画面収録」機能は、音声はまだしも、画面は必ずと言ってもいい程収録される仕組みです。もし、録画したファイルを音声形式で利用したい場合、他の音声抽出アプリを使うするか、または録音専用アプリを使ってもいいです。
「画面収録」ボタンを強く押し込む(もしくは長押し)して、設定画面を表示する。ここでは、「マイクオーディオ」をタップして「オン」にする。
「収録を開始」をタップして、iPhone本体の周囲の音と本体の音声を録音しながら、画面が録画される。
以上のやり方に参考してやれば、iPhone画面録画音声入らない問題を解決できるはずだが、どうしてもうまくいかない場合、この「画面収録」機能のかわりに、「VideoProc Converter」をおすすめする。
VideoProc Converterをダウンロードとインストール
1.上記『ダウンロード』ボタンをクリックし、Macにこのソフトの保存場所を選んで、ダウンロードを始める。
2. ダウンロードした.dmgファイルをダブルクリックして実行する。
3. いつものように.appファイルをアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップする。
4. アプリケーション内にできた『VideoProc Converter』を実行する。
5. WEBからのダウンロードとなるので、警告が表示さる。「開く」をクリックする。インストールが終わると、VideoProc Converterのホーム画面が表示される。
USBケーブルでiPhoneをMacと接続する。デバイスのロックを解除して「信頼」をタップする。
ホーム画面で表示される「録画」→「iPhone」の順でタップして、iPhone録画専用の画面に入る。
VideoProc ConverterはiPhoneを認識したら、iPhoneの操作画面はMacに映される。iPhoneの内部音声を収録するために、マイクのマークをタップしてから、「内蔵入力」→「インストール」を押して下さい。
ソフトの右下側にある赤い「REC(録画)」ボタンをタップすると、iPhone画面の録画が始まる。「STOP(停止)」をタップすると録画が終了する。
★ マイクのマークをタップして「内蔵入力」を選択すれば、iPhone内部音声とマイクの音声を同時に収録して録画することもできる。
★ 右側で録画ファイルは履歴としてリスト表示されて、iPhoneの標準カメラで撮影した動画と同じで、「MOV」という動画形式で保存される。
★ ファイル名または、「開く」ボタンをクリックすると、保存先のフォルダが開かれる。
★ デフォルトの保存先は 「/Users/marketing/Movies/Mac Video Librasy」だが、「参照」ボタンをクリックして、ファイルの保存先を自分の好きなように設定できる。
VideoProc ConverterはiPhone画面を録画する際に、自動的に内部音声を収録してくれるので、余計な操作が要らない。ところで、録画した動画ファイルの音量はiPhone本体の音量によって決まる。そのため、録画した動画ファイルは音量が小さすぎてよく聞こえない状況を回避するには、iPhoneの音量を上げてください。
「クロップ」:クリップの選択した部分を残して、不必要な要素を削除するという。両端の黒い帯や意味のない背景をクロップすれば、動画がさらに見やすくなる。
「オーディオなし」:音声なしで動画を録画するときに使われる。
「マイク」:音声トラックを選択する機能である。この中で3つの選択肢「内蔵入力」、「システムサウンド」、「サウンドを無効にする」がある。「内蔵入力」では内蔵されているマイクからの音声を収録する。「システムサウンド」ではMac本体からの音声を収録する。「サウンドを無効にする」では任意の音声も収録しない。
iPhone画面を録画するとき、「クロップ」と「オーディオなし」機能は自動的に無効になる。Macデスクトップを録画や、またはカメラで録画する時に使うことができる。
@.画面の遅れはパソコンの性能とスペックに関わっている。性能の高いパソコンなら、画面の遅れが発生しない。古いパソコンの場合、最悪で1〜3秒程度の画面遅れが発生するかもしれない。個人的に言えば、画面の遅れとかも特に気になるほどではないのでスムーズで快適。それに、そのような画面遅れは出力ファイルには一切の影響を与えない。
A. 音ズレって、音が映像と遅れて(または速く)聞こえてくるのである。上記の画面の遅れは音ズレを誘われるかという質問がある。実に、VideoProc ConverterでiPhone画面を録画するとき、映像処理と音声信号の処理は同時に行われる。画面の遅れが発生すれば、音声の遅れも一緒である。なので、どんな状況でも、VideoProc Converterで音ズレが起こるわけではない。
B.ソースデバイスが問題なく音声が出ると、VideoProc Converterを使ってiPhone画面を録画する際に、音声入らないことが発生しない。
iPhone画面録画音声付き方法の紹介はこれで終わる。
VideoProc Converter - 初心者でも簡単に操作ができる多機能ビデオ処理ソフト。
目玉機能の一つである「レコーダー」によって、パソコン・iPhone・iPadのディスプレイに表示されている映像を見たままスムーズに録画できる。
録画ファイルの画質と音質は超綺麗で、使い方はとてもシンプルで、操作で悩むことはない。
iPhone画面録画内部音声のみを収録したい人にとって最適!
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