動画を書き出し（保存）する方法と簡単設定｜VideoProc Vlogger使い方

難易度

この記事のライター：スズキ

最終更新日：10月15日

VideoProc Vloggerで編集している動画は一般的に汎用性の高い動画形式「mp4」で保存されています。

お友達やご家族にシェアしたりPC/iPhone/Android端末で再生したりするには、VideoProc Vloggerから出力（エクスポート）して動画ファイルとして保存する必要があります。

VideoProc Vloggerは汎用性の高いMP4やMP3、画像形式のPNGなど、各種形式で書き出すことが可能です。

以下では、大人気な動画編集フリーソフトVideoProc Vloggerで編集した動画を高画質で書き出し・保存する方法についてご紹介します。

【高画質】編集した動画を書き出し・保存する方法と簡単設定

VideoProc Vloggerで編集した動画を書き出し（保存）する方法についてご紹介します。

続いて、動画書き出し・保存設定をしていきしょう。

手動的に編集した動画を書き出し・保存する操作手順は以下のとおりです。

Step1：左上部の［ VideoProc ］ロゴをクリックして、［書き出し］を選択するか、または［ツールバー］にある［書き出し］ボタンをクリックして、書き出しの設定のウィンドウが表示されます。

Step2：用途に応じて、書き出しのファイル名、保存先、書き出しの形式を設定します。

❶、書き出しのファイル名：編集した動画ファイルを保存した後の名前です。
❷、保存先：初期設定ではCドライブに指定されますが、自分が分かりやすい場所に設定してください。
❸、書き出しの形式：編集した動画ファイルを書き出し・保存する形式を指定します。
例えば、YouTubeやSNSなどのプラットフォームへのアップロードを考えているのであれば、書き出しの形式がMP4、コーデックが「H.264」を選択するのがおすすめです。しかも、VideoProc Vloggerは、Premiere Proが対応していないMKV形式への書き出しが可能です。

設定を細かく変更する必要がある場合、動画設定、オーディオ設定など右のウィンドウから設定できます。
❹、［動画設定］：出力ビデオファイルの品質、ビデオコーデック、FPS、ビットレートを変更できます。
【品質】普通品質、標準品質、高品質などの品質レベルを自由に選択できます。しかも、［高品質エンジン］が内蔵し、そこにチェックを入れると、無損質でオリジナルと同じ品質で書き出すことができます。
【ビデオコーデック】HEVC、H.264があり、一つから選択します。
【FPS】15～120、自由選択します。
【ビットレート】可変・固定・平均があり、一つにチェックを入れて選択します。

❺、［オーディオ設定］：とくに設定を変更する必要はありません。必要に応じて、オーディオトラックを出力しない、オーディオコーデック、サンプルレート、チャンネル、ビットレートを自由に変更できます。
【オーディオトラックを出力しない】チェックを入れると、無音で編集したビデオファイルを書き出します。
【オーディオコーデック】AAC、MP3などがあり、一つから選択します。
【サンプルレート】8000～48000、自由選択します。
【チャンネル】MONO、STEREOから一つを選択します。
【ビットレート】64～160、自由選択します。