【2024年版】プロ向けの動画編集ソフトおすすめ5選!初心者でもプロ並みの動画に仕上がる
プロ顔負けのクオリティーの高い動画を作れる編集ソフトでおすすめはないのか?
SNSなどに音楽やエフェクト加工を追加した短尺の動画を投稿しても、WEBサイトなどで商品やサービスの魅力を伝えるプロモーション動画を配信しても、プロ級の動画編集ソフトが不可欠です。しかし、リリースされている動画編集ソフトって多すぎて、どれを選んだらよいか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はプロ向けの動画編集ソフトおすすめ5選や、それぞれの特徴について解説しています。また、無料で使えるプロ向けの動画編集ソフトも紹介しているので是非チェックしてみてください。
目次
プロ向けの動画編集無料・有料ソフト5選
- 1. DaVinci Resolve
- 2. Premiere Pro
- 3. Edius
- 4. Final Cut Pro
- 5. After Effects
手軽にプロ並みの動画作成ができる編集ソフト「VideoProc Vlogger」
価格 | 無料 |
対応OS | Windows 7またはそれ以降/macOS 10.11またはそれ以降 |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
メリット | ● 完全無料の動画編集ソフト。 ● 完全無料の動画編集ソフ機能が充実していて、初心者でもカンタンに操作ができる。 ● 透かしが入る事も機能制限もない。 |
デメリット | 複雑な動画を作るには少し機能不足感がある |
VideoProc Vloggerは、誰でも簡単に動画編集を始められる、手軽さと高機能を兼ね備えた動画編集無料ソフトです。
シンプルな操作性と編集機能が豊富に揃っているのが特徴で、編集経験のない初心者でも、エフェクトやテキストの追加、トリミング、クロマキー合成、速度変更、ボイスチェンジャーなどの本格的な編集が簡単にできで、プロのようなクオリティーに仕上がります。
- VideoProc Vloggerでできること
- ● トリミング・クロップ
- ● リップル編集/タイムストレッチ編集
- ● 動画を早送り・スローモーション・巻き戻す
- ● ズームイン・アウトなどスローモーションの効果をつける
- ● 露光と彩度、コントラストを調整
- ● 音声の波型を見ながら編集
- ● 動画にテキスト・テロップを挿入
- ● エフェクト・トランジションが豊富でおもしろい
- ● レンズで撮って歪曲している映像を平面に補正できる
- ● クロマキー合成
- ● 録音
プロ向けの動画編集ソフトおすすめ@ DaVinci Resolve
価格 | 無料 有料版(DaVinci Resolve Studio)がある |
対応OS | Windows10 またはそれ以降/macOS 11またはそれ以降以上 |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
メリット | ● 優れた色補正・加工機能が盛りだくさん。 ● より細やかな色味の調整ができる。 ● ほとんどのファイルフォーマットに対応している。 |
デメリット | 快適に動作するために高いPCスペックが必要 |
映像・音声の編集に必要な機能を豊富に揃っていることに加え、強力かつプロフェッショナルな色補正・加工(カラーグレーディング)の機能が魅力。
明るさ、コントラスト、ホワイトバランス、彩度などを調整することで、簡単に映像を自分がイメージする色合いに加工して、おしゃれに仕上げたりすることが可能です。そのため、劇場映画やテレビ番組、広告動画などの映像プロジェクト制作によく使用され、複雑な色補正、カラーグレーディングを扱います。
- この記事もオススメ
- » DaVinci Resolveで動画の再生速度を変更(早送り・スロー・逆再生・一時停止)する方法
- » ダビンチリゾルブが重い(遅い)? Davinci Resolveを軽くする5つの方法
プロ向けの動画編集ソフトおすすめA Premiere Pro
価格 | 7日間の無料体験がある 月々プラン:3,828円/月(税込) 年間プラン:2,728円/月(税込)、28,776 円/年(税込) |
対応OS | Windows10 またはそれ以降/macOS 11またはそれ以降以上 |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐ |
メリット | ● 映像の編集機能に非常に優れている。 ● プロフェッショナルな動画作成ができる。 ● マルチカメラ編集で効率がよく進められる。 ● 他のAdobe製品との連携が簡単にできる。 |
デメリット | 動画編集をしたことがない初心者にとって操作が難しい |
世界で一番人気なプロ級の動画編集ソフトがPremiere Proと言われ、多くの有名YouTuberも愛用しています。
動画の切り抜き、色や明るさの補正、音声編集、テロップ挿入のほか、マルチカメラ編集、グリーンバック合成、静止画編集などの高度機能にも対応しており、「Premiere Pro」1つだけでプロ並みの動画作成が一気にできます。
また、画像や動画の編集ツールでおなじみのAdobeが出しているだけあって、After EffectsやAuditionなどのAdobe系ソフトと連携して使えるという点も魅力的です。
プロ向けの動画編集ソフトおすすめB EDIUS
価格 | 30日間の無料体験がある 通常版: 買い切り65,780円(税込) アップグレート版:買い切り27,280円(税込) ジャンプアップグレート版:買い切り43,780 円(税込) |
対応OS | Windows10 またはそれ以降 |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
メリット | ● 低スペックPC上でもサクサク動く。 ● どんなフォーマットでも編集できる。 ● シンプルな操作で本格的な動画編集が楽しめる。 ● 最大16画面までのマルチカム編集に対応。 |
デメリット | Windows搭載パソコンでないと使えない |
ニュース番組やドキュメンタリーの制作におすすめプロ級の動画編集ソフトは、EDIUSです。
日本国内開発のノンリニア編集のソフトウェアとして、強力な映像制作環境を提供されます。プロ並みの動画作成ができる機能が一通り揃っており、混在編集、ハイビジョンリアルタイム編集も非常に優れていることでも知られています。
また、Sony XAVCやPanasonic P2、Canon XF、EOSムービー、REDフォーマット、H.265/HEVCなどの新しいファイルフォーマットすべてをネイティブにサポートします。
プロ向けの動画編集ソフトおすすめC Final Cut Pro
価格 | 90日間の無料体験がある 買い切り45,000円(税込) |
対応OS | macOS 12.6 またはそれ以降 |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
メリット | ● 細かい加工・編集が可能。 ● 簡単な操作で本格的な動画編集を始める。 ● 明るさや色味を素早く調整できる。 ● アニメーションなど様々プラグインを使える。 |
デメリット | Macでしか使えなく、WindowsやLinuxではダメ |
Apple社が提供しているFinal Cut Proは、Macでしか使えないプロ級の動画編集ソフトです。
プロ用向けの動画編集ソフトとして必要な機能が高いレベルで搭載されるほか、DaVinci Resolveと比べても遜色ないほどのカラーグレーディング・カラーコレクション機能も備えているという点も魅力です。
さらに、360°動画の読み込み・編集・書き出しも対応します。
直感的な操作性が特徴で、動画のカット編集、結合はもちろん、エフェクト、テロップ、色調補正なども簡単に可能で、初心者でもプロのようなクオリティーに仕上がります。
プロ向けの動画編集ソフトおすすめD After Effects
価格 | 7日間の無料体験がある 月々プラン:3,828円/月(税込) 年間プラン:2,728円/月(税込)、28,776 円/年(税込) |
対応OS | Windows10 またはそれ以降/macOS 11またはそれ以降以上 |
使いやすさ | ⭐⭐⭐⭐ |
メリット | ● 高度なエフェクトや合成ができる。 ● サードパーティ製のプラグインに対応。 ● 多種多様なビジュアルエフェクト(VFX)。 ● 他のAdobe製品との連携が簡単にできる。 |
デメリット | 低スペックなPCの場合は途中でフリーズしやすい |
After Effectsは、Adobeが提供するグラフィックス・ビデオの編集と合成を得意する動画編集ソフトです。
主に2D/3Dアニメーションの制作、モーショングラフィックスやビジュアルエフェクトなどの作成に広く利用されており、強力な色彩表現能力を兼ね備え、まるでハリウッド映画のようなおしゃれでカッコイイ映像に仕上げやすいです。
また、「Premiere Pro」と同様に、強力な連携機能を持っていて他のAdobe製品とリアルタイムで連携することもできます。
他のプロ級の動画編集ソフトと比べると難易度が高くて、関連の専門知識がないと利用が難しいので、動画編集が初めてという方には正直向きません。