Vlog編集アプリおすすめ人気5選!おしゃれで本格的なVlogを編集出来る【iPhone&Android】
「 Vlog 」とは、何気ない朝の情景や旅先の思い出、美味しい料理の作り方、猫ちゃんのかわいい姿など、日常生活の中で感じた物事をビデオの形式で記録し、簡単に編集したうえで動画配信サービスへ投稿することです。
簡単に言うと、Vlog (ブイログ) は、その名の通りBlog (ブログ) の動画版です。現在は、老若男女問わず、たくさんの人が 「 Vlogger 」としてネット上で活躍しています。
Vlogは今、熱い!
そこで今回は、Vlog作成に必要とされる編集アプリ人気5選【iPhone&Android】を紹介していきたいです。おしゃれで本格的なVlogを編集して作成するなら、是非ご覧ください。
・対応OS: Windows/Mac
・多種形式の動画・音楽・写真素材に対応可能;
・内蔵フィルター、トランジション、エフェクトが豊富;
・フルHDと4K解像度の動画も高品質のまま編集・出力できる
Vlog編集アプリおすすめ【iPhone&Android】
Vlog編集アプリおすすめTop1:「CapCut」
- 概要
- 【おすすめ度】:★★★★★
- 【システム要件】:Android5.0 以上|iOS 11.0以降
- 【サイズ】:87M(Android版)|145.7MB(iOS版)
- 【編集機能】:トリミング、カット、再生速度の調整、トランジション・エフェクト追加、テキスト・絵文字の入れる、BGM・効果音の挿入、PIP(ピクチャーインピクチャー)、画面分割、クロマキー合成、複数のエフェクトを重ねる、自動キャプション機能など
Vlogにおすすめの編集アプリの一番は「 CapCut 」といったものです。CapCutは課金しなくても全ての機能が使える完全無料でプロ並みの動画を作成するVlog編集アプリです。長時間な暮らしのVlogでも、4Kのような高画質な旅行や料理のVlogでも、全て無制限で出力できます。
さらに、豊富なトランジションやエフェクト、ステッカーによって、サイクリング・ツーリングやライフスタイルなどVlogコンテンツの映像や写真の切り替えをより円滑にすることができます。
- メリット
- ✔ 自動保存機能があって、アプリを突然切ってしまっても、プロジェクトの損失を心配しない
- ✔ 音声抽出機能で、スマホに保存されている動画の音声の部分だけを抽出してBGMとして追加できる
- ✔ 無料でも「1080p HD/60 fps」か「4K/60 fps」出力でき、高画質なVlogを作成できる
- ✔ 文字に「アニメーション」効果を追加することが可能で、かわいい風Vlogの編集がシンプル
- デメリット
- ✘ Capcutで作ったVlogは商用利用不可
Vlog編集アプリおすすめTop2:「VLLO」
- 概要
- 【おすすめ度】:★★★★☆
- 【システム要件】:Android6.0 以上|iOS 12.1以降
- 【サイズ】:90M(Android版)|162.6MB(iOS版)
- 【編集機能】:カット、オーディオ追加、ステッカー追加、テキスト追加、フィルター追加、エクスポート、倍速調整、リバース、録音
- 【有料版追加する機能】:明るさや彩度の調整、テキストごとにスタイルを設定、グラフィックトランジション、バッググラウンド、広告を消す、モザイク、ビデオPIPなど
「 VLLO 」は有名な写真加工アプリ「SNOW」と同じの会社が配信しているVlogを編集できるアプリです。VLLOが提供している素材数が圧倒的で、エフェクトやトランジション、ステッカーなどほとんどの編集機能が無料で使えます。それ以外、VLLOにより、旅行や趣味、料理、日常、専門等、どんなコンテンツのVlogにも、ピッタリのBGMが見つかられます。
初心者の方にとっては、VLLOの無料版を使って、おしゃれで本格的なVlogを編集できて十分です。
- メリット
- ✔ 著作権の心配なく、搭載されているオリジナル音楽を自由に使えて、商用利用も可能
- ✔ 無課金でも透かし(ウォーターマーク)が入らないのがポイント
- ✔ 音量調整が非常に細かく、好きな区間で音量を上げたり下げたりすることを自由自在に操れる
- ✔ 投稿するSNSに合わせてサイズを編集できるのはもちろん、編集完了後直接アプリ内でVlogをInstagram、YouTube、Facebookなどへ共有できる
- ✔ 種類が非常に豊富なモーションステッカー(1000以上)や字幕(50以上)、効果音(400以上)を追加することで、自分のVlogをよりおしゃれでかわいい
- デメリット
- ✘ 無料版の音楽・ステッカー・アニメーションなどの種類が少ない
- ✘ Android版でPIPの動画挿入が不可
Vlog編集アプリおすすめTop3:「VivaVideo」
- 概要
- 【おすすめ度】:★★★★☆
- 【システム要件】:Android5.0 以上|iOS 12.0以降
- 【サイズ】:109M(Android版)|181.9MB(iOS版)
- 【編集機能】:クロマキー合成、マルチレイヤー編集、キーフレーム、自動編集、音楽・効果音追加、トリミング・カット、サイズ背景の変更、トランジション追加、テキスト・エフェクト追加、スタンプ、カスタマイズウォーターマーク
- 【有料版追加する機能】:広告・ウォーターマークを削除、1080P・4K動画編集、動画の長さ無制限、モザイク、キーフレーム、テキストアニメーション、音楽抽出、音声変換、カスタマイズ背景、パラメータ調整
予め用意されたテーマの種類が多く、旅行や誕生日、卒業などのVlogコンテンツを作成できるのは、VivaVideoの特徴です。それに、美顔フィルターや美顔レベルの設定機能搭載で、顔出しするVloggerに最適でしょう。しかも、自動編集機能があり、誰でもセンスが高いVlogを編集できます。特にVlog編集を手軽にしたい人におすすめ!
- メリット
- ✔ 美肌自撮り、ミュージックビデオ、ベーシックモードなど撮影モードが充実
- ✔ 日本語フォントが豊富で、ステッカー、テーマ、テンプレート、FXなど特殊効果が200種類以上
- ✔ 自動編集機能が備わっているので、プロでなければクオリティの高いVlogを出せる
- ✔ 動画の画面を[4割り]、[6割り]、[9割り]など複数表示できるので、Vlogをより魅力的
- デメリット
- ✘ 無料版の保存が5分しかできない
- ✘ 高画質保存(1080p以上)が有料(VIP)
- ✘ 無料版では、広告が表示される
Vlog編集アプリおすすめTop4:「Inshot」
- 概要
- 【おすすめ度】:★★★★☆
- 【システム要件】:Android5.0 以上|iOS 11.0以降
- 【サイズ】:70M(Android版)|193.6MB(iOS版)
- 【編集機能】:カット、テキスト入力、BGM挿入、エフェクト追加、フィルタ加工、トランジション設定、音楽加工、早送り、スライドショーの作成、ナレーション、速度調整、フリーズ機能、音楽ループ再生可、モザイク加工可(全体)
- 【有料版追加する機能】:トランジション、エフェクト、フィルタ、ステッカーなどの種類が増える
初心者にとって手軽に使えるVlog編集アプリのひとつは「InShot」だというものです。難しい操作が一切なく、Vlog編集経験のない方も上手く活用できます。他のアプリと同じように、テキストや音楽・エフェクトの追加、フィルタ加工など基本的な編集機能が備わっています。また、フリーズ、音楽ループ再生、モザイク加工など機能を使えるのも嬉しい点です。
それに、写真の境界線とサイズを調整でき、Instagramの投稿サイズの正方形に適していますので、Instagramで活躍しているVloggerには最適でしょう。
- メリット
- ✔ 編集をひとつ前に戻す機能があるので、やり直す操作が簡単かつ便利
- ✔ フリーズ機能(動きを止める)が使えることで、より本格的で多彩なVlogを編集できる
- ✔ 正方形動画が作成できるため、Instagramとの親和性が非常に高い
- ✔ 直感的なUIと詳しいガイド、指示に従ってタップするだけで操作が簡単
- デメリット
- ✘ Androidで戻る・やり直しがない・音量が上げれない
- ✘ マルチトラックや4K編集などのプロ並みの機能を使えない
- ✘ 無料版では、広告が表示される
Vlog編集アプリおすすめTop5:「Write-on Video」
- 概要
- 【おすすめ度】:★★★☆☆
- 【システム要件】:Android5.0 以上|iOS 10.1以降
- 【サイズ】:101M(Android版)|211.2MB(iOS版)
- 【編集機能】:クロップ、カット、キャプションを追加、動画アウトラインの作成、自動キャプション、ステッカー、デフォルトのアニメテキスト、スピードコントローラー、遷移効果、ストーリーボード機能
- 【有料版追加する機能】:1TBのクラウドストレージ、クラウドストレージとの同期(KDAN CLOUD, Google Drive, OneDrive)
「 Write-on Video 」は、アウトライン機能やポッド機能など独特な編集機能が用意してあるVlogを編集できるアプリです。また、自動キャプションやステッカー、デフォルトのアニメテキストなど多彩な編集ツールで、プロ並みの本格的なVlog動画を簡単に編集することができます。しかも、Write-on Videoではクラウド機能があり、パソコンやモバイル端末間でのデータ連携がリアルタイムで行えますので、場所を問わずVlogを編集できます。
- メリット
- ✔ 用意されているテンプレートに加え、カスタマイズ機能で独自のテンプレートが作成可能
- ✔ プリセットまたは動画アウトラインを活用し、効率的にVlogを編集できる
- ✔ タイムラインに配置しているシーンカット機能を使って、カット割りの作業がスムーズに行える
- ✔ 独特なポッド機能で文字や絵の追加、コピー、削除、移動など細かい編集が簡単にできる
- デメリット
- ✘ PIPやクロマキー合成機能がない
- ✘ 書き出しにサイズや画質の設定はない
Vlog編集アプリについてのまとめ
以上は、Vlogにおすすめの編集アプリ人気5選を紹介しました。それぞれのVlog編集アプリの編集機能や対応OS、メリット、デメリットから分析しまとめましたが、いかがでしょうか。
続いては、おすすめするVlog編集アプリの機能や操作性、価格などを比較表にまとめまして、ご参照にして、自分の使用用途や予算などに合わせてVlog編集アプリを選択してください。
アプリ名 | CapCut | VLLO | VivaVideo | Inshot | Write-on Video |
---|---|---|---|---|---|
機能豊富さ |
★★★★★ |
★★★★☆ |
★★★★★ |
★★★☆☆ |
★★★☆☆ |
使いやすさ |
★★★★☆ |
★★★★☆ |
★★★☆☆ |
★★★★★ |
★★★☆☆ |
4K動画編集 |
〇 |
〇 |
〇 |
× |
× |
クロマキー合成・PIP機能 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
× |
価格 |
無料 |
450円/月 |
280円/月 |
450円/月 |
374円/月 |
筆者から見れば、動画編集の経験のない初心者やたまたまVlogを作成する人にとっては、スマホでの編集アプリが十分だと思います。それに対して、YouTubeやInstagram、TwitterなどSNSへ投稿してVloggerとして活躍する人にとっては、何とか物足りないです。より魅力的なVlogを編集したいなら、パソコンでの専門的なVlog編集ソフトを使いましょう。
さらに詳しく