Zoom会議を録画・保存する方法まとめ|Zoom録画がバレない方法も紹介
リモート会議やオンライン授業、ウェビナーなど、さまざまな場面で利用されているWeb会議サービス「Zoom」。
そんなZoomには、会議や授業の内容を収録して後から確認できる便利な録画機能が搭載されています。
この記事では、Zoomの録画方法をパソコンとiPhoneに分けて画像付きで詳しく解説します。
さらに、相手にバレずにZoom会議をこっそり録画する方法や、録画データの保存場所についても紹介するので、Zoom録画を行う前に是非チェックしてください。
目次
パソコンでZoom会議を録画・保存する方法
iPhoneでZoom会議を録画・保存する方法
Zoom録画したら相手にバレる?
ホスト以外の参加者がZoom録画できる?
相手にバレずにZoom会議をこっそり録画する方法
パソコンでZoom会議を録画・保存する方法
パソコンでZoom会議を録画する場合は、Zoomに標準搭載されている録画機能を使えば簡単に行えます。
1. Zoomミーティングを開始したら、画面下部のメニューにある「レコーディング(録画)」アイコンをクリックしてください。すると、以下の2つの録画方法が表示されます。

- • このコンピューターにレコーディング
- Zoom録画が完了したら、録画データが自動的に自分のPC(ローカルストレージ)に保存されます。
- • クラウドにレコーディング
- 録画したZoom動画が自動的にZoom Cloud(クラウド)へアップロードされ、Zoomのウェブポータルに保存されます。
- 注意
- 無料アカウントの場合は、「このコンピューターにレコーディング」しか選択できません。
- 「クラウドにレコーディング」を利用したい場合は、有料プラン(Pro以上)へのアップグレードが必要です。
2. 必要に応じて、自分に合ったレコーディング方法すると、すぐにZoomの録画が開始されます。

3. 録画が正常に始まると、画面左上に「レコーディングしています…」という表示が出るので確認しましょう。
4. 録画を途中で止めたい場合は、「レコーディングを一時停止(Alt+P)」または「レコーディングを停止(Alt+R)」をクリックするだけです。

5. 会議終了後には、「ミーティングのレコーディングを変換しています」というメッセージが表示され、録画データの変換処理が自動的に始まります。
6. 処理が完了すると、Zoom録画の動画ファイルはパソコンの指定フォルダまたはZoomウェブポータル(クラウド)に保存されます。
これで、パソコンでZoom会議を録画・保存する手順は完了です。
iPhoneでZoom会議を録画・保存する方法
iPhoneやiPadなどのモバイル端末でも、Zoomの録画機能を利用することができます。
ここでは、iPhoneを使ってZoom会議を録画する方法を手順付きで解説します。Androidスマホの場合もほぼ同じ手順で操作可能です。
1. Zoomアプリでミーティングを開始し、画面右下の「詳細」をタップして、「クラウドにレコーディング」を選択します。

- 注意
- iPhoneではローカルレコーディング(端末内保存)はサポートされていません。録画した動画はすべてZoomクラウド上に保存されます。

2. 画面上部に「REC」と表示されていれば、録画が開始されています。

3. 録画を途中で止める場合は、右下の「詳細」を再度タップし、「一時停止」または「停止」を選択します。
4. ミーティング終了後、録画したZoomミーティング動画は自動的にZoomクラウドに保存されます。
保存完了後、登録メールアドレス宛に録画ファイルのリンクが届きます。
メールのリンクまたはZoomウェブポータルの「記録」から、録画したZoom会議を確認・ダウンロードできます。
- 注意:
- ホスト以外の参加者がZoom録画を行う場合は、ホストから録画の許可をもらう必要があります。
この記事後半では、相手にバレずにZoom会議をこっそり録画する方法についても解説しています。
Zoom録画したら相手にバレる?
結論から言うと、Zoom録画を行うと相手には通知されます。
パソコンでZoom録画を開始すると、ホストの画面だけでなく、他の参加者の画面にも「レコーディングしています…」という表示が出ます。
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では、iPhoneやAndroidなどのモバイル端末でZoom録画した場合はどうでしょうか。
モバイル端末でZoom会議を録画すると、ホストの画面には「レコーディング」というメッセージが表示され、参加者の画面上部にも「REC」と表示されます。
ホストがZoom録画権限を付与する手順は以下の通りです。
- 1. Zoomウェブポータルにアクセスし、「マイ設定」内の「記録」タブを開きます。
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- 2. 「ローカル記録」の項目をオンにし、「ホストは、ローカルに録画する権限を参加者に付与できます」にチェックを入れます。
- 3. Zoomアプリでミーティング画面を開き、「参加者」をクリックして、録画権限を付与したい参加者を選択します。
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- 「詳細」→「レコーディングの許可」をクリックすると、選択した参加者でもZoom録画が可能になります。
これで、ホスト以外の参加者でもパソコンやiPhoneでZoom会議を録画できるようになります。
ただし、権限を付与された場合でも、録画開始時には他の参加者に通知が行くため、完全にバレずにZoomを相手に録画することはできません。
相手にバレずにZoom会議をこっそり録画する方法
Zoomに標準搭載されている録画機能を使って会議や授業を録画すると、iPhoneやパソコンから参加しても、必ず相手に通知が届きます。
そのため、Zoomを相手にバレずに録画したい場合は、外部の録画ツールを使う必要があります。
外部録画ツールを使えば、ミーティング主催者の許可がなくても、ホスト以外の参加者でもZoom録画が可能です。つまり、相手にバレずにZoom会議をこっそり録画することができます。
数ある録画ツールの中でも、初心者でも簡単に操作でき、PC・iPhoneの両方に対応しているVideoProc Converter AIがおすすめです。
このツールを利用すれば、高画質でZoom録画を行いながら、Zoomを相手にバレずに録画することができます。
• 使いやすい:パソコン初心者でも簡単操作
• バレずに録画:通知されずにZoom会議を録画
• 編集も簡単:AI高画質化やフレーム補間、ノイズ除去に対応
以下、VideoProc Converter AIを使って、パソコンでバレずにZoom会議をこっそり録画する手順を紹介します。
1. VideoProc Converter AIを起動し、「録画」をクリックすると以下のような画面になります。

2. 上部メニューの「画面録画」ボタンをクリックし、Zoomミーティング画面を映します。

3. 右下の赤い「REC」ボタンをクリックすると、録画が開始されます。
以上の3ステップで、パソコンからZoomを相手にバレずに録画することができます。
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- 録画中に手書きや図形、矢印、テキストを追加したい場合は、「Shift」+「Ctrl」+「Alt」+「T」キーを同時に押します。
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- 録画を停止したい時は、「Shift」+「Ctrl」+「Alt」+「R」キーを押すだけで録画が終了します。
- 録画したZoom動画は右側のメニューバーに即座に表示されます。「開く」をクリックすると、保存先のフォルダを確認できます。
以下、VideoProc Converter AIを使って、iPhoneでバレずにZoom会議をこっそり録画する手順を紹介します。
1. お使いのiPhoneをUSBケーブルでMacに接続し、Zoomアプリを開いてミーティングを開始します。
2. VideoProc Converter AIを起動し、「録画」→「iPhone」を選択します。iPhone上のZoom画面がVideoProc Converter AIに表示されます。

3. 録画音声を指定して、右下の「REC」をクリックするすると、カウントダウンが始まった後に、バレずにZoom録画が開始されます。
4.録画を終了したいときは、STOPボタンを押します。録画動画は右側のメニューバーに即座に表示され、Macに保存されます。





