無料且つ簡単|WAV FLAC変換方法オススメ―フリーソフト・アプリ・オンライン

再生や保存、編集をするとき、音楽ファイルの形式をWAVからFLAC、FLACからWAVへ変換したくなる場面は意外と多いものです。
この記事では、WAVからFLACへ、FLACからWAVへ変換する方法を、パソコン向けのフリーソフト・スマホアプリ・オンラインサイトの3つの方法に分けて詳しく紹介します。それぞれのメリット・デメリットや対応OS、具体的な変換手順まで、無料でかんたんにWAVとFLACを相互変換したい方に向けてまとめました。
目次
1、WAVとFLACの違いとは?音質は劣化する?
2、WAV FLAC変換の3つの方法を比較
- WAV FLAC変換方法@:WAV FLAC変換フリーソフトを使った変換方法
- WAV FLAC変換方法A:WAV FLAC変換アプリを使った変換方法(スマホ)
- WAV FLAC変換方法B:WAV FLAC変換オンラインサイトを使った変換方法
3、よくある質問
4、まとめ:あなたに合った変換方法は?
1、WAVとFLACの違いとは?音質は劣化する?
変換方法を紹介する前に、WAVとFLACの違いや、変換による音質への影響を簡単に整理しておきましょう。
- ● WAV:音声データを圧縮せずそのまま保存する「無圧縮形式」です。データ量が多い分ファイルサイズは大きくなりますが、録音・編集時の元データをそのまま扱えます。
- ● FLAC:音声データを可逆圧縮(ロスレス圧縮)する形式です。たとえば、1曲約50MBのWAVファイルが、FLACなら約25〜35MB程度に圧縮されます。 ファイルサイズを目安として50〜60%程度まで抑えられる一方、展開すれば元のWAVとビット単位で同じ音声データに戻せます。
このように、WAVとFLACはどちらも「音質を落とさない」形式であり、両者を相互に変換しても理論上は音質が劣化しません。ストレージの容量を節約したいならFLAC、機器やソフトとの互換性を重視するならWAVというように、用途で使い分けるのがポイントです。
ただし、一度MP3などの非可逆圧縮形式を経由した音源は、FLACやWAVに変換しても失われたデータが復元されるわけではない点に注意してください。
2、WAV FLAC変換の3つの方法を比較
まずは、今回紹介する3つの変換方法の特徴を一覧で確認してみましょう。
| 項目 | フリーソフト (VideoProc Converter AI) |
スマホアプリ (オーディオ コンバーター(Convert Audio)) |
オンラインサイト (Online Audio Converter) |
| 対応OS | Windows・macOS | Android・iOS | Windows・macOS・iPhone・Android |
| 料金 | 無料 (一部機能は有料) |
基本無料 (回数制限あり) |
無料 |
| メリット | 高速・多機能・一括変換に対応 | 外出先でもすぐ変換できる | インストール不要でどの端末からでも使える |
| デメリット | インストールが必要 | 広告表示・変換回数制限・タグ情報が消える場合がある | アップロード・ダウンロードに時間がかかる |
| こんな人におすすめ | 大量のファイルを一気に変換したい人 | PCが手元になく、今すぐ数ファイルだけ変換したいスマホユーザー | 一時的に変換したい人や、iPhoneなどアプリの選択肢が少ないユーザー |
| おすすめ度 | ![]() |
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以下で、それぞれの具体的な手順を見ていきましょう。
WAV FLAC変換方法@:WAV FLAC変換フリーソフトを使った変換方法
- √対応OS:Windows・macOS
- √おすすめ度:

- メリット:
- ✔ 変換速度が速く、複数ファイルの一括変換も可能
- ✔ 高機能な編集オプションが利用できる
- ✔ オフライン環境でも安心して使える
- デメリット:
- ✖ ソフトのインストールが必要で、PC操作に不慣れな方は最初の設定に戸惑う場合がある
- ✖ 一部の高度な機能は有料版のみの提供となる(無料範囲でも変換には十分対応)
WAV FLAC変換に対応したフリーソフトは数多く存在しますが、変換能力の高さ、使い勝手、多機能さのバランスで特におすすめなのが「VideoProc Converter AI」です。
MP4、MOV、AVI、WAV、FLAC、MP3、M4Aなど主要なファイル形式に対応しており、複数ファイルの一括変換も可能なため、簡単かつ高速にWAVをFLACへ、FLACをWAVへ変換できます。
ここでは、VideoProc Converter AIを使ったWAV FLAC変換の手順を詳しく説明します。
まずは、VideoProc Converter AIをダウンロードしてインストールしてください(100%安全・ウイルスなし)。
ステップ1: VideoProc Converter AIを起動し、メイン画面から「動画」をクリックします。
ステップ2: 「音楽」をクリックし、FLACに変換したいWAV音声ファイルを追加します。
ヒント:FLACファイルをWAVに変換したい場合も、同じく「音楽」をクリックしてFLACファイルを追加します。
ステップ3: 左下の「フォーマット」をクリックすると出力プロファイルが表示されます。「音楽」➡「FLAC」➡「完了」の順にクリックします。
ヒント:FLACファイルをWAVに変換したい場合は、「フォーマット」➡「音楽」➡「WAV」➡「完了」の順にクリックします。
ステップ4: 最後に右下の「RUN」ボタンをクリックすると、WAV FLAC変換がすぐに始まります。
- AIノイズ除去機能について:
- VideoProc Converter AIには、音声変換機能に加えてAIノイズ除去機能も搭載されています。変換前に「ツール」から「ノイズ除去」を選ぶことで、録音時に混入したホワイトノイズや風切り音などをAIが自動検出し、軽減することが可能です。古いカセットテープから取り込んだ音源や屋外で録音した音声をクリアに整えたい場合に便利です。もちろん、通常のWAV FLAC変換だけでも音質の劣化は一切ありません。
また、VideoProc Converter AIには音声・動画変換機能だけでなく、音楽・動画のダウンロード機能や画面録画機能も搭載されています。使い方もシンプルなので、興味のある方はあわせてお試しください。
WAV FLAC変換方法A:WAV FLAC変換アプリを使った変換方法(スマホ)
- √対応OS:Android・iOS
- √おすすめ度:

- メリット:
- ✔ スマホ単体で手軽に変換でき、外出先でもすぐに対応できる。
- ✔ アプリによっては直感的な操作で初心者でも扱いやすい。
- デメリット:
- ✖ 無料版では変換回数に制限があり、広告表示が多い。
- ✖ 変換時にアーティスト情報などのメタデータが消えることがある。
- ✖ 音質の細かい設定ができないケースが多く、大量変換には不向き。
パソコンをお持ちでない方でも、スマホの音声変換アプリを使えばWAVからFLACへの変換が可能です。数ある変換アプリの中から、ここではAndroidとiOSの両方で利用できる「オーディオ コンバーター(Convert Audio)」を紹介します。
オーディオ コンバーター(Convert Audio)は、WAV・FLAC・MP3・AAC・OGG・WMAなど主要な音声フォーマットに幅広く対応しており、シンプルな操作でWAVからFLAC、FLACからWAVへの変換が行えます。アプリ内でビットレートやサンプルレートの設定も可能で、変換後のファイルサイズや音質をある程度調整できるのも便利なポイントです。
ステップ1: オーディオ コンバーター(Convert Audio)をApp StoreまたはGoogle Playからインストールして起動します。
ステップ2: 「ファイルを選択」または「フォルダを参照」から、変換したいWAVまたはFLACファイルを選択します。
ステップ3: 出力フォーマットとして「FLAC」または「WAV」を選択します。必要に応じてビットレートなどの設定も調整できます。
ステップ4: 「変換」ボタンをタップすると変換が始まります。変換が完了すると、ファイルは自動的に端末内の指定フォルダに保存されます。
- 注意点
- • 無料で変換できる回数に制限がある場合があります。アプリ内の表記を必ずご確認ください。
- • 変換時にアーティスト情報などのメタデータ(タグ情報)が保持されないことがあります。楽曲管理を重視する方は、記事前半で紹介したフリーソフトの利用をおすすめします。
- • 広告表示が気になる方は、アプリ内の有料プランで広告を非表示にできる場合もあります。
WAV FLAC変換方法B:WAV FLAC変換オンラインサイトを使った変換方法
- √対応OS:Windows・macOS・iPhone・Android
- √おすすめ度:

- メリット:
- ✔ ソフトやアプリのインストールが一切不要ですぐに始められる
- ✔ OSやデバイスを問わず、ブラウザだけで利用可能
- ✔ 単発の変換なら最も手軽
- デメリット:
- ✖ ファイルのアップロード・ダウンロードに通信環境と時間が必要
- ✖ 大容量ファイルの変換には向かず、変換速度もソフトに比べて遅い
- ✖ サイトによって広告が多く、誤クリックに注意が必要
オンライン変換サイトを利用すれば、ソフトやアプリをインストールすることなくWAVからFLACへの変換が行えます。Convertio、Online Audio Converterなど多くのサイトが利用できますが、ここではOnline Audio Converterを例に手順を紹介します。
ステップ1: Online Audio Converterの公式ページ(https://online-audio-converter.com/ja/)へアクセスします。
ステップ2: 「ファイルを開く」をクリックし、変換したいWAVまたはFLACファイルをアップロードします。
ステップ3: 出力ファイルの形式を選択します。WAVをFLACにする場合は「flac」を、FLACをWAVにする場合は「wav」をクリックします。
ステップ4: 左下の「変換」をクリックすると、変換が始まります。
ステップ5: 変換が完了したら、「ダウンロード」をクリックしてファイルを保存します。
- 注意点
- • ソフトやアプリのインストールは不要ですが、ファイルのアップロード・ダウンロードに時間がかかります。
- • 広告表示が多めです。
- • 変換速度そのものは、やはりソフト版のほうが高速です。
3、よくある質問
Q1.WAVをFLACに変換すると音質は劣化しますか?
いいえ。WAV・FLACはどちらもロスレス(可逆圧縮・無圧縮)形式のため、理論上は変換しても音質は劣化しません。
Q2.FLACをWAVに変換する意味はありますか?
はい。編集ソフトやカーオーディオなど、FLACに対応していない機器・ソフトで再生したい場合に有効です。🔗 FLAC WAV変換フリーソフトとサイト6選!無料・簡単にFLACをWAVに変換!
Q3.WAVとFLAC、結局どちらを使えばいいですか?
ストレージ容量を節約したいならFLAC、機器やソフトとの互換性を優先したいならWAVがおすすめです。
Q4.変換は完全無料でできますか?
今回紹介した3つの方法はいずれも無料の範囲で利用できます。ただし、スマホアプリは無料変換の回数に制限がある点に注意してください。
Q5.Macでも変換できますか?
はい。VideoProc Converter AIはmacOS版が用意されているほか、オンラインサイトはOSを問わず利用できます。
4、まとめ:あなたに合った変換方法は?
WAVとFLACは、どちらを選んでも音質の劣化はない「可逆」の関係です。 ご自身のデバイスやストレージ容量に合わせて最適な形式を選び、今回紹介した方法で気軽に変換してみてください。
- ✓とにかく高音質・高速に、まとめて変換したい人 ➡ フリーソフト「VideoProc Converter AI」
- ✓外出先でさっと変換したいスマホユーザー(Android/iPhone両対応) ➡ スマホアプリ「オーディオ コンバーター(Convert Audio)」
- ✓PC・スマホを問わず、インストールせずに変換したい人 ➡オンラインサイト「Online Audio Converter」
この記事が、あなたのWAV FLAC変換に関する疑問や悩みを解決する一助となれば幸いです。