動画編集ソフトでは、「Davinci Resolve」は非常に高い評価を得ています。無料でほとんどの編集機能を使えるだけでなく、有料版は無料版の全機能に加えてより高度な機能がサポートしています。

ですが、動画編集はじめての方は、盲目的にこのソフトを入手して、使用が難しいため興味を失います。

というわけで、今回の記事は機能面で負けず、操作がより簡単な「Davinci Resolve」代わりになるソフト（無料＆有料）をまとめて紹介していきます。

自分にぴったりのものを選んでください。

初心者向け〜動画編集ソフトの選ぶ方

動画編集とは、ビデオカメラで撮影した動画や映像、必要なものを並べ替えまとめ上げる作業です。より高いクォリティーの動画を作成するには、トランジション、エフェクト、BGM、テキストなどを追加しなければ、その他スローモーション、クロマキー合成、モザイクなど加工機能もよく使われています。

• 動画編集を始める時、不可欠な機能：
• 🌸　動画カット・クリップ：不要な場面をトリミングして、必要なカットのみをつなげます。
• 🌸　テロップ・字幕の追加：動画の内容を説明／強調する場合に、テロップの挿入が必要です。
• 🌸　エフェクト・トランジションの挿入：飽きない動画作成に不可欠な機能です。
• 🌸　オーディオ編集：BGM挿入、音量調整、効果音追加など
• 🌸　出力形式：普通のSNSにアップロードできる形式をサポートすればよいです。

他には、色補正やノイズ除去、４K対応など様々な動画編集機能は、自分のニーズに合わせてソフトを選択すればいいです。

Davinci Resolve代わりになるソフト

NO.1〜VideoProc Vlogger

• 【特徴】：モーション追加、スピード変更、クロマキー合成、録音、ピクチャーインピクチャー（PIP）、４K動画対応、３D／360°編集対応、GPU加速テクノロジなど

Davinci Resolve代替ソフトになる理由：

VideoProc Vloggerが完全無料で使える動画編集ソフトです。

機能面では、テキスト＆タイトル挿入、オーディオ分離、エフェクト、トランジション追加、結合、分割、クロップ、逆再生、スケールなど様々…インターフェースが簡潔で、UIも直感的ですから、初心者の方ならこれ一本で簡単に動画を作成できます。

ちなみに、VideoProc Vloggerの公式サイトでは、Vlogの作り方や結婚式ムービー編集、子供ムービー作成、メイク動画編集、ゲーム動画編集などの記事がたくさん揃えていますので、操作ガイドが完備です。

Davinci Resolveのような複雑な機能ではありませんが、はじめて動画を編集する方にとっては最適です。

VideoProc Vloggerビデオチュートリアル

VideoProc Vloggerについてのユーザーマニュアル、基本的な編集方法、高度な編集

NO.2〜Shotcut

• 【特徴】：4K動画対応、160種類以上の出力フォーマット、倍速変更、変更履歴ビュー、多言語対応、マルチプラットフォームの互換性など

Davinci Resolve代替ソフトになる理由：

Shotcutはオープンソースで完全無料で使える動画編集ソフトです。

基本的なカット・クロップ、オーディオ編集、クロマキー合成など機能にもかかわらず、4K動画の編集ができ、複数ファイルの連結・合成やエフェクトなど、全て無料で使えます。

無料だけど、作成した動画にロゴなし、時間制限なし、機能を利用する上で追加費用が発生することもありません。

Photoshopと同じような変更履歴ビューがあるので、指定した場面まで戻ることができます。それに、1つミスをしても最初からやり直す必要はありません。極めて便利な機能です。

プロ向けの画面構成で初心者にとって操作面はやや難しいです。ですが、Davinci Resolve並みの編集機能が全て無料で使えますので、予算がそんなに高くない方にはぴったりな一択です。

無料動画編集ソフトShotcut日本語版をWindows/Mac/Linuxにダウンロードしてインストールする方法

Windows/Mac/LinuxでShotcutの日本語版を公式サイトからダウンロードしてインストールする方法をご紹介!

NO.3〜VideoPad

• 【特徴】：4K/8K対応、50種類以上のエフェクトや字幕・エンドロール、3D動画編集、クロマキー合成、音声編集、 GIFアニメ作成、DVDに焼くなど

Davinci Resolve代替ソフトになる理由：

VideoPadは、Mac・Windowsの両方に対応するのはもちろん、iPhoneでも利用可能な高性能動画編集ソフトです。

基本的な編集機能は言うまでもなく、2Dから3Dへ変換、スロー・高速再生やGIFアニメ作成などによる多彩な演出が可能です。

特に、便利な音声ツールがあって、音声や音楽をミックスしてプロ顔負けの音声を挿入でき；MixPad多重録音ソフトを使ってオリジナルのBGMを作成でき；著作権フリーの効果音や音楽をダウンロードできる音声ライブラリが搭載しています。

しかも、DVDに焼いてテレビで鑑賞、動画ファイルに保存してブログや携帯機器などで再生、直接YouTubeにアップロードなど様々な保存方法から選べます。

買い切り価格もDavinci Resolveより安いです。

Davinci Resolve代わりになるソフトNO.4〜Filmora X

• 【特徴】：4K/8K対応、プラグイン追加、ユーザー管理、オフライン利用、オーディオエフェクト、テンプレート素材など

Davinci Resolve代替ソフトになる理由：

今、人気がアップデートし続けるのは「Filmora X」といった動画編集ソフトでしょうね。

プリインストールの素材が極めて豊富で、多様なフィルターやグラフィックオーバーレイ、独自デザインのトランジションとエレメントで補正やエフェクトも柔軟に行うことができます。

加えて、BGMとして取り込める楽曲がフリーでありながら大量にあることに驚きました。素材を探す手間も省けるので重宝します。

それに、オーディオエフェクト、ARステッカー、AIポートレートアドオン、オートリフレームなど新機能を追加しつつ、モーショントラッキングなど待望の機能も搭載されています。

無料版Filmoraのロゴを消す方法おすすめ

本文は、おすすめの無料版Filmoraのロゴを消す方法を初心者でも分かりやすく解説します。Filmora有料版に登録したり、Filmoraの代わりになれる動画編集フリーソフトを使ったり、ウォーターマーク削除ソフトを利用することができます。

NO.5〜AviUtl

• 【特徴】：動画リサイズ・アスペクト比変更、合成（動画、画像、音声、字幕、図形）、DVDへ書き込む、逆再生、フレーム処理、エンコードなど

Davinci Resolve代替ソフトになる理由：

無料でよく使われる有名フリーソフトです。操作性の面で編集知識のない初心者でも直感的に編集作業を行うことが可能です。最大の特徴は拡張性の高さです。AviUtlは、あとから機能を拡張することができる「プラグイン」に対応しています。プラグインを導入することで、AviUtlの可能性は無限に広がります。

しかも、他ソフトとの互換性が高いので、他のソフトと連携して、高度な編集ができるようになります。例えば、「ゆっくりムービーメーカー」と連携して「ゆっくり実況動画」を作れます。

【初心者必見】AviUtlで動画をトリミング（クリッピング）する方法を解説！

今回はAviUtlで動画をトリミング（クリッピング）する方法について紹介していく。AviUtlで動画の長さを変更する、又は画面の一部のみを切り出す時の参考に！

最後

以上は、Davinci Resolveのようなソフト／Davinci Resolve代替ソフトについてまとめて紹介しました。

いかがでしょうか。

どんなソフトでもよい面ばかりではありません。要するに、自分の目的やレベル、または操作環境など色々考慮した後選択すれば最適です。

VideoProc Vlogger〜ロゴなしの完全無料動画編集ソフト

　

分割、クロマキー合成、PIP、色調整、タイトル・字幕追加、エフェクトとトランジション追加など基本的な動画編集機能の他、モーション、速度制御、ブレンド（合成）モードなどのような高度な編集機能も搭載していて、簡単に動画を作成できます。

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この記事を書いた人：スズメ

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