【無料】ゲームMAD動画作りに必要なものや作り方を徹底解説!おすすめソフトも紹介

ゲームMad作り方

動画編集フリーソフトを活用してゲームMAD動画制作を自分でしてみたいけれど何から準備したら良いか分からない、ゲームMAD動画作成は難しい…と諦めていませんか。

しかし、ゲームMAD動画はコツを押さえれば初心者でも簡単に作ることが可能です。機材や技術の専門知識がなくても大丈夫です。必要な素材(ゲーム動画/静止画/BGM)をそろえて流れにそって作業すれば、誰でも簡単にゲームMAD動画を作ることができます。

そこで本記事では、初めてゲームMAD動画を作る初心者向けに、ゲームMAD動画作りに必要なものや作り方をやさしく解説していきます。

ゲームMad作成に役立てるソフト - 100%無料

豊富な読み込みフォーマット(動画/音声/画像/字幕)
直感的な設計で操作しやすい音声・動画編集
多彩なツール、編集スタイル、エフェクトを搭載
カラーコレクションとオーディオ編集が可能
GPUハードウェアアクセラレーションに対応、作業を快適に!

ゲームMAD動画作りに必要なものは?

一見難しそうに見えるゲームMAD動画の制作ですが、実は非常に簡単です。最初の章では、初心者に抑えていただきたいゲームMAD動画作りに必要なものを説明していきます。編集ソフトが変わったとしても、ボタンやツールの位置が異なるだけですので、必要な素材を事前に準備しておければ、作業が楽になります。

次にゲームMAD動画を作成する前に各素材(ゲーム動画/静止画/BGM)が必要です。事前にどんなふうに各素材を合成してゲームMADを作り上げるのかをよく考え、それに合わせて準備していきます。

後は編集ソフトの選びです。これはお使いのパソコンのシステム及び自分の動画編集スキルのレベルによって選択したほうがいいです。

Windowsパソコンを使う初心者はVideoProc Vlogger、上級者はAviUtlを使ってください。Macパソコンを使う初心者はiMovie、上級者はLightworksを使ってください。

ソフトを活用して各素材(ゲーム動画/静止画/BGM)を合成させたり、ゲーム動画から要らない部分を削除したり、字幕・文字を挿入したり、クリップ間の切れ目にトランジション/エフェクト効果を追加したりして、あらゆる編集を行うことができます。

ゲームMAD動画編集はスペックの高いパソコンで簡単にできます。それはつまり一番重要なのはCPUとメモリです。

編集作業はパソコンに負荷が高くて、CPUは性能が高ければ高いほど楽です。CPUの性能はゲーム動画編集を行うとき、パソコンの動作速度を決めます。ゲーム動画編集を行うにはメモリを大量に利用するので、できるだけメモリ容量も大きいパソコン(Windows・Mac)を選択した方が良いです。

4Kゲーム動画を編集する場合は、Core i9と64GBの組み合わせが最適です。

【無料】パソコンでのゲームMAD動画作り方

パソコンでゲームMADを作る場合のやり方を説明します。流れはほとんど同じで、理解できれば、手元のソフトウェアを活用してスムーズに作成できます。

Step1:各素材をソフトに読み込ませる

お使いのパソコンのシステム及び自分の動画編集スキルのレベルによって最適な編集ソフトを選んだ後、ダウンロード・インストールします。そして、ゲームMADを作るにあたり必要な素材(ゲーム動画/静止画/BGM)をソフトに読み込ませます。

Step2:各素材を整理・編集する

読み込んだ素材をタイムラインに追加した後、ソフトの機能を最大限に活用し、各素材を整理・編集していきましょう。

各クリップを並べ替えたり、不要な部分を削除したり、タイトル・字幕・ウォーターマークを追加したり、動画内の動きを曲のリズムに合わせたり、静止画のサイズ・カラー・彩度・明るさ・不透明度を調整したり、エフェクト効果・トランジションを追加したり、ズームイン・ズームアウトやフェードイン・フェードアウト効果をつけたり、MAD動画としてのクオリティをより高めることが可能です。

Step3:ゲームMAD動画を書き出す

ゲームMAD動画の編集が完了したら、MAD動画を書き出していきます。書き出す時、動画ファイルの形式(MP4/MOV/WMVなど)、動画ファイルのサイズ、動画ファイルの品質などを使用用途に合わせて変更することができます。動画ファイルの形式であれば、MP4は汎用性が高くて、ほとんどすべての機器で再生できます。

一般的には、書き出した動画をもう一度編集し直すことはできないので、書き出しを行う前に編集データをよく見直してから、書き出しをスタートしてください。

【無料】おすすめのパソコン動画編集フリーソフト

パソコン動画編集ソフトの中で、完全無料にて利用できるソフトをご紹介します。提供される機能、動作環境、動画編集スキルのレベルなどが異なるので、使用用途、自分が作りたい動画の内容などを踏まえて最適なものを選択しましょう。

初心者:VideoProc Vlogger

Videoproc Vlogger
VideoProc Vlogger

基本的な動画編集機能を活用して簡単にゲームMAD動画ができるフリーソフトとしては「VideoProc Vlogger」がおすすめです。取り込み可能なファイル形式が非常に多くて、MP4、MOV、FLV、AVI、MKV、MP3、JPGなどの一般的な形式はもちろん、VR動画や360度動画、3D動画などの高解像度のデータも取り込めます。

カラー調整、速度制御、モーション編集、オーディオ編集、トリム・分割・タイムストレッチなど編集機能を持っており、エフェクト効果・トランジション効果・タイトルのテンプレートもたくさん用意されることで、専門知識がなくても初心者でも簡単に操作できてゲームMAD動画を作成できます。機能を活用しながら、各素材を自由に編集できるため、自分が思う通りのゲームMAD動画を作ります。

上級者:AviUtl

AviUtl
AviUtl

AviUtlは、非常に多くのサード・パーティー製のプラグインが配布されている上級者向けの動画編集フリーソフトで、無料で簡単に独特的なゲームMAD動画作成ができます。

プラグイン追加で機能、効果を増やして、動画に画像、テキスト、図形、動画などを合成したり、ファイルを分割・削除・結合したり、テロップ・字幕・BGMを追加したり、再生速度を倍速・スローさせたり、シャープ・モザイク・シーンチェンジ・ぼかしなどの特殊効果を追加したり、カメラ制御を活用して3D的に素材を別視点で捉えて全く違う印象を与えたり、スクリプト機能を活かしてコードを入力するだけで様々な機能を適用させることができます。

自由度が高すぎなので、初心者にとってはちょっと複雑だと思います。無料なので、本格的なゲームMAD動画に仕上げたい方は気軽に試してください。

まとめ:面白いゲームMAD動画を作成しよう

このページでは、ゲームMAD動画作りに必要なものや作り方を分かりやすく説明してきましたが、いかがでしたか。ゲームMAD作りは初心者にとって難しいものだと思ってしまいますが、パソコン、編集ソフト、素材を用意すると、簡単に作成することができます。

編集ソフトは無料で使えるので、誰でも安心してゲームMAD動画が作れます。それぞれ性能・特徴があるので、作業の流れを知り、自分の作ってみたいゲームMAD動画に合わせて選択してみてください。ゲームMAD動画作りに慣れてきたら自分の思い描くゲームMADを作成することができるので、ニコニコ動画などに投稿して家族や友人にシェアするのも楽しみの幅が広がるかもしれません。

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