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CapCutで動画に動画を重ねる

【パソコン/スマホ】CapCutで動画に動画を重ねる方法（オーバーレイやり方）を解説！

更新日:2024-5-31

CapCutはパソコンやスマホ、ブラウザで利用できる無料の動画編集ツールであり、豊富な編集機能が搭載されています。

皆さんはCapCutを使って動画の上に動画を重ねて、2つの動画を一画面に表示させることができることをご存知でしょうか。

本記事では CapCutで動画に動画を重ねる方法（CapCutのオーバーレイやり方）について解説するので、参考にしてください。

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CapCutで動画に動画を重ねる前に知っておくべきこと

➀.　CapCutの概要

CapCut

対応OS ： Windows/Mac/iOS/Android/各ブラウザ

価格：無料

日本語：対応

出力形式：mp4

CapCutは中国の「Bytedance(バイトダンス)」というIT企業が提供する動画エディタです。

豊富な編集機能を持つだけではなく、無料で簡単に使えます。また、多彩なフィルターやテンプレートが利用可能なので、多くのユーザーから高い評価を得ています。

パソコン用ダンロード版（DL版）、オンライン用WEB版、モバイル版アプリ（iPhone＆Android）の３つのバージョンがあるので、どのデバイスでも利用できます。

➁.　CapCutのレイヤー

CapCutにおけるレイヤーとは動画や画像、テキスト素材の階層のことを指します。

プロジェクトの一番上にあるレイヤーはメイントラックです。メイントラックを除いて、CapCutでは最大限6つのレイヤーを追加することができます。

レイヤーを追加することで、メイントラックにある動画の上に別の動画や画像、音声、テキスト等を重ねて、素敵な動画を作れます。

つまり、CapCutを使って、動画に動画を重ねるといった編集作業を行えます。

また、動画編集において、二つのレイヤー（動画と動画、動画と画像、画像と画像等）を重ねて表示する手法はオーバーレイ、またはPIP（ピクチャーインピクチャー）とも呼ばれています。近年では、チュートリアル動画、リアクション動画、YouTube のイントロ・エンディングの動画、ゲームプレイ解説動画を編集する際によく利用されています。