歌ってみた録音ソフト(無料・有料)人気おすすめ!自宅で歌ってみたの録音をするならコレ!
歌ってみたはインターネット(SNSやYoutubeなど)にて自ら歌ってカバーした動画のことをいいます!
プロの歌手ではなく、「歌ってみた」の投稿で人気になる人も少なくないです。
では、歌を歌う事が好きな一般人が「歌ってみた」を始める際に何を準備したらいいでしょうか?
パソコンやマイク等の機材はもちろん、歌ってみた録音ソフトは不可欠です。
この記事では、歌ってみた録音ソフトの人気おすすめ(有料も無料もあり)を紹介します。歌ってみたの録音をするなら、それぞれの特徴をしっかりと確認した上で自分にあったソフトを選択してください。
VideoProc Converter AI - 高音質・劣化なしで音声を収録・保存!
パソコンやマイクの音を100%安全・高音質で録音できます。録音だけでなく、画面と音声を一緒に収録することもできます。また、編集機能が搭載するので、録音後のオーディオデータを加工できます。動作も楽で初心者でも簡単に操作できます。
歌ってみた録音ソフトの人気おすすめ
現在、PC用の音声録音ソフトは色々存在していますが、歌ってみたの録音に向いていないものがあります。
歌ってみた録音ソフトを選ぶとき、以下のポイントに着目しましょう。
- ✅ 対応OS:お使いのパソコンで使用できるか
- ✅ 価格:有料か無料か
- ✅ トラック数:制限があるか
- ✅ 頭出し機能(録音・再生の開始位置を合わせる作業のこと):頭出しができるか
- ✅ 付加機能:録音以外、歌ってみたを作るためのオーディオ編集、ミックス機能などがあるか
- ✅ 対象:初心者?中級者?上級者?
次は、人気の歌ってみた録音ソフトを4つおすすめします。
Studio One
- 対応OS:Windows/macOS
- 料金:有料版も無料版もあり
- 日本語:対応
- 頭出しができるか:可能
- トラック数の上限:無制限
- 初心者の方へのオススメ度(5段階):★★★★
Studio OneはPreSonusが開発した本格なDAWソフトで、編曲・録音・編集・MIXなど音楽制作に必要な機能が搭載しています。
Studio Oneで歌ってみたの録音を気軽に実現できます。
また、録音後の歌声を編集したり、MIX歌声とオフボーカル音源をMIXしたりすることもできます。機能性から見ると、Studio Oneは歌ってみた録音ソフトのNO.1と言えます。
歌ってみたを録音する際の品質もかなり良いので、歌い手からプロの作編曲家や音楽プロデューサーに愛用されています。
さらに、Studio Oneには無償版のStudio One Primeが提供されています。機能が制限されていますが、歌ってみたの録音とちょっとした編集が十分です。
自分で歌ってみたの記録を試したい人なら、Studio One Primeがオススメです。
- メモ:DAWソフトは録音・編集・ Mix作業・編曲などが行えるソフトウェアを指します。
Cubase
- 対応OS:Windows/macOS
- 料金:有料版も無料版もあり
- 日本語:対応
- 頭出しができるか:可能
- トラック数の上限:無制限
- 初心者の方へのオススメ度(5段階):★★★★
Cubaseは Steinberg(スタインバーグ)社が開発した代表的なDAWソフトです。
レコーディングや作曲、オーディオ編集、MIDI打ち込み、ミックス、マスタリング、ピッチ・タイミング補正、コードアシスタントなど機能が非常に充実しています。
また、初心者でもわかりやすいUIデザインを採用したので、操作性は意外と悪くないです。
WindowsでもMacでもサクサク動作してくれるのも強みの一つです。
さらに、Cubaseには有料版と無料版(Cubase AIとCubase AI LE )があります。
無料版は機能やトラック制限があります。でも、自宅で歌ってみたの録音やミックスなどを行うなら、Cubase無料版の機能が申し分ないです。「コストを抑えたい人」なら、一度Cubaseの無料版の利用を検討してください。
Cakewalk by BandLab
- 対応OS:Windows
- 料金:完全無料
- 日本語:対応
- 頭出しができるか:可能
- トラック数の上限:無制限
- 初心者の方へのオススメ度(5段階):★★★
Cakewalk by BandLabはBandLab Technologies社が開発した無料のDAWソフトです。
販売DAWソフトと同様の機能が搭載されていることは非常に魅力的です。録音はもちろん、編集、ミキシング、など音楽制作に必要なほぼすべての機能を持っています。歌ってみた録音ソフトとして機能が十分です。
また、多数のエフェクトが用意されています。機能やトラック数、時間制限がなく、完全無料で利用できるのも大きなメリットです。
公式サイトにソフトをダウンロードするだけで、容易に入手できます。
ただ、Cakewalk by BandLabはWindowsしか対応できません。歌ってみた録音をやりたいMacユーザーは他のソフトの利用を検討してください。
GarageBand
- 対応OS:macOS
- 料金:完全無料
- 日本語:対応
- 頭出しができるか:可能
- トラック数の上限:255トラックまで
- 初心者の方へのオススメ度(5段階):★★★★
GarageBandはMacに標準搭載しているフリーのDAWソフトです。
音声や楽器の録音、編集、ミックス、共有などに対応しているので、歌ってみた動画の音源を作るための基本的な機能をきっちりと揃えます。
GarageBandを利用すれば、良い音質でMac付属のマイクや外付けマイクで流れている音を収録することが可能です。
また、多くの音源とエフェクトや高クオリティなApple Loopsが付属しているのも特長です。外部プラグインにも対応しています。
Macで高品質な歌ってみたを簡単に作るならGarageBandも賢明な選択です。
ただ、より本格的な「歌ってみた」動画を作りたいのなら、やはり高機能の「Studio One」または「Cubase」を使った方がよいです。
歌ってみたの録音流れと注意点
歌ってみた録音ソフトを使って、パソコンで録音をする大まかな流れは以下の通りです。
- 歌ってみたの録音流れ
- step1. パソコンに歌ってみた録音ソフトをダウンロードし、インストールする
- step2. 録音する曲のオフボーカルを手に入れる
- step3. オフボーカルを歌ってみた録音ソフトに取り込む
- step4. 準備が出来たら、オフボーカル音源を聴きながら、歌声を録音します
- step5. 録音が終了したあと、データを書き出す
また、自宅で歌ってみたを上手く録音するには、以下のことを注意すべきです。
- 1静かな場所、または反響しない場所で録音する;
- 2外付けマイクを使う;
- 3メトロノームを使う;
- 4マイクとの距離は常に15〜20cm程度を保つ;
- 5適切な音量で録音する;
まとめ
声を取り込む録音ソフトは歌ってみたを始めるために肝心なソフウェアです。
以上は歌ってみた録音ソフト4つを紹介しました。無料も有料もあるので、ご予算に合わせて利用を検討してください。
さらに、歌ってみたの録音流れと注意点も説明したので、参考にしてください。