【無料】Mac録音ソフトおすすめ5選〜Mac内部音声・マイクを両方録音!【2025年版】
「Macで自分の声を録音したい」
「MacBookで“歌ってみた”の録音をしたい」
「手元のMacでZoomやGoogle MeetなどのWeb会議を録音したい」
「Macでradikoやらじるらじるといったインターネットラジオを録音したい」...
そんなふうに思ったことはありませんか?
今回は、無料で使えるMac用の録音ソフトおすすめ5選を紹介します。マイク音声のみを録音できるソフトから、Mac内部音声を高音質のまま録音できるソフトまで紹介するので、ぜひ目的に合ったものを見つけてください。
🎵 【驚くほどシンプル】たった数回クリックで録音スタート
🔁【高品質】音質劣化や音声遅延なしで録音可能
👍【多機能】録音・録画、編集、ダウンロード、AI機能も充実
🚀【爆速】低スペックPCでもサクサク動く独自エンジン搭載
🌋【日本語対応】日本語UIと丁寧なチュートリアル付きで安心
目次
無料のMac録音ソフトおすすめ5選
- ❶. VideoProc Converter AI
- ❷. ボイスメモ
- ❸. QuickTime Player
- ❹. VideoProc Vlogger
- ❺. Audacity
まとめ:Mac録音ソフトの選び方
無料のMac録音ソフトおすすめ5選
Macの内部音声やマイク音を簡単に録音したいとき、専門の録音ソフトがあれば便利です。おすすめしたい無料のMac録音ソフトは以下の5つあります。
無料のMac録音ソフト❶. VideoProc Converter AI
【価格】:無料版あり
【内部音声】:録音可
【外部(マイク)音声】:録音可
【録音した音声編集】:可(トリミング、再生速度変更、ノイズ除去、結合、音声変換、音量調整、ノイズ除去、音源分離...)
【出力形式】:MP3、M4A、FLAC、AAC、OGG、WAV...
【公式サイト】:https://jp.videoproc.com/video-record-features.htm
Digiarty社が提供する「VideoProc Converter AI」は、Macの内部音声とマイク音声も手軽く録音することができる多機能ツールです。
Mac内部で再生される音(システム音)と外部マイクの音声を同時または個別に録音できます。独自のエンジンによって、録音時のノイズや音ズレを最小限に抑えます。
単なる音声録音だけでなく、画面と音声を同時に録画できます。
ワンクリックで録音モードを選択したり、内部音声やマイクのON/OFF切り替えを行ったりするので、使い勝手が良いです。
録音後の音声をそのままMP3、AAC、WAVなどに変換したり、不要な部分をカット・トリミングすることもできます。しかも、AIによるノイズ除去、人声と伴奏の分離もできるのは大きな魅力です。別途編集ソフトを用意する必要がなく、録音から仕上げまでVideoProc Converter AI一つで完結します。
Mac標準の「QuickTime Player」では音ズレやノイズが発生しやすい一方、VideoProc Converter AIなら高音質で安定した録音が可能です。音質重視で録音したい方にもおすすめです。
- メリット
- ◎ Macの内部音声とマイク音声を両方録音;
- ◎ 録音の他、画面録画もサポート;
- ◎ 音ズレ、ノイズの心配なし;
- ◎ UIがシンプルで初心者も操作しやすい;
- ◎ 音声編集やAIノイズ除去・ボーカルリームバー機能も一通り備える;
- ◎ 低スペックのPCでもサクサク快適な録音・編集を実現
- デメリット
- ◎ 無料版では録音可能な時間に制限がある;
「VideoProc Converter AI」を使って、Macで音声を録音する手順は以下のようです。
- Step1. MacでVideoProc Converter AIを立ち上げ、メイン画面に表示される「録画」アイコンをクリックします。
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- Step2. 上部メニューの「録音」モードをクリックします。
- Step3. 録音の入力元を選択し、右下にある「REC」ボタンをクリックすると、Mac音声の録音作業が開始します。
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無料のMac録音ソフト❷. ボイスメモ
【価格】:無料
【内部音声】:録音不可
【外部(マイク)音声】:録音可
【録音した音声編集】:不可
【出力形式】:m4a
Macには標準で「ボイスメモ」というアプリケーションが搭載されています。このアプリケーションによりMacの内臓マイク、対応するヘッドセット、または外付けマイクから入力した音声をを気軽に録音できます。
無料で利用でき、別途インストールする必要がないので大変便利です。
ただし、「ボイスメモ」でMacの内部音声(システム音声)を録音することができないので、ご注意ください。
- メリット
- ◎ シンプルで使いやすい;
- ◎ 別途インストール不要;
- 関連記事:意外と簡単!iPhone・AndroidのボイスメモをMP3に変換する方法 »
- デメリット
- ◎ Macの内部音声が録音できない;
- ◎ オーディオ編集機能があまりない;
- ◎ 出力形式が少ない;
「ボイスメモ」を使って、Macで音声を録音する手順は以下のようです。
- Step1. Macで「ボイスメモ」を起動します。
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- Step2. 「ようこそボイスメモへ」というウィンドウに「続ける」をクリックします。位置情報のポップアップが出てくると、「許可しない」「OK」のどちらかを選択します。
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- Step3. 右下隅の「録音」ボタンをクリックすると、録音が始まります。その後、録音したい内容を話せばいいです。
- Step4. 録音を終了するには、右下隅の「完了」をクリックします。録音を終了すると、録音した音声ファイルが自動的に作成されています。
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- メモ:録音した音声ファイルが保存されたら、ボイスメモでそのまま再生・共有したり、トリミング編集を行ったりすることができます。
無料のMac録音ソフト❸. QuickTime Player
QuickTime PlayerはMac標準のメディアプレイヤーとして最初からインストールされていますが、意外と音声を録音できる「新規オーディオ収録」機能が搭載されています。
「新規オーディオ収録」のインターフェースはシンプルです。Mac本体に内臓マイクや外部マイクから入力される声を簡単に録音することができます。
録音時の音質は「最高(AIFC )」「高(.m4a )」の二つがあります。高音質で録音したい場合、「最高(AIFC )」を選択すればよいです。
なお、QuickTime Player本体はマイク音のみ収録しかできないですが、別途アプリSoundflowerと併用すれば、Macの内部音声を収録することができるようになります。
関連記事:QuickTime画面録画できない・音が入らない・保存できない場合の対処法 »
- メリット
- ◎ 操作しやすい;
- ◎ 高音質で録音可能;
- デメリット
- ◎ Macの内部音声が録音できない;
- ◎ 録音した音声ファイルの編集ができない;
QuickTime Playerで音声のみを録音する手順は以下の通りです。
- Step1. MacのFinderのアプリケーションからQuickTime Playerを起動します。
- Step2. 画面上のメニューバーにある「ファイル」から「新規オーディオ収録」を選択すると、オーディ収録の画面が表示さます。
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- Step3. 真ん中の三角形のアイコンをクリックして、収録したいマイクと品質を設定します。そして、録音開始のマークをクリックすると、録音が開始されます。
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- Step4. 録音を終了するときはもう一度マークをクリックしすればOKです。録音が終わったら、音声ファイルが自動的に開いたままになります。
- Step5. 「ファイル」>「書き出す」>「オーディオのみ」を選択して、音声フィアルをMacに保存します。
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無料のMac録音ソフト❹. VideoProc Vlogger
【価格】:無料
【内部音声】:録音不可
【外部(マイク)音声】:録音可
【録音した音声編集】:可(トリミング、再生速度変更、ボイスチェンジ、ノイズ除去、フェードイン・フェードアウト、サウンドエフェクト...)
【出力形式】:mp3・flac・aac
VideoProc Vloggerは動画編集と音声編集を兼ね備えた動画編集ソフトですが、意外と「ボイスレコーダー」が内蔵されています。
「ボイスレコーダー」を利用すれば、Mac内蔵のマイクや外付けマイクからの声を録音することができます。ワンボタンのシンプル設計で音声収録が楽に行えます。
最大なメリットはVideoProc Vloggerの音声編集機能がすごく優秀です。不要な部分のカットや再生速度の変更、ボイスチェンジ、ノイズ除去、フェードイン・フェードアウトなどは可能です。更に、録画した音声ファイルを動画のナレーションとして簡単に追加することができます。
標準搭載されている「ボイスメモ」と「QuickTime Player」に比べると、VideoProc Vloggerのほうが高機能です。録音に加えて、録音した音声ファイルの編集も行いたい人なら、VideoProc Vloggerがオススメです。
- メリット
- ◎ 録音操作は非常に簡単;
- ◎ オーディオ編集機能が豊富;
- ◎ ノイズ除去で録音したファイルを高音質で保存可能;
- ◎ ソフト1本で録音後の音声ファイルを動画のナレーション・BGMとして追加できる;
- デメリット
- ◎ Macの内部音声が録音できない;
- ◎ 別途インストールする必要がある;
以下はVideoProc Vloggerを使って、音声を録音する操作手順です。
- Step1. サウンド入力デバイス(マイク)をお使いのパソコンに接続した後、MacでVideoProc Vloggerを起動し、「新規プロジェクト+」をクリックします。
- Step2. 編集画面が出たら、ツールバーにある「録音」ボタンをクリックします。
- Step3. 「ボイスレコーダー」が出てくるので、中央にある「開始」マークをクリックします。すると、録音が始まります。
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- Step4. 録音を終了させるには、「停止」マークをクリックして、「保存」ボタンを押します。
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- Step5. 録音した音声ファイルが自動的にタイムラインの音声トラックに表示されるので、様々な編集作業は可能です。編集が終わったら、「書出し」をクリックすることで録音した音声ファイルを出力すればよいです。
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無料のMac録音ソフト❺. Audacity
【価格】:無料
【内部音声】:録音可
【外部(マイク)音声】:録音可
【録音した音声編集】:可(トリミング、再生速度変更、ボイスチェンジ、ノイズ除去、フェードイン・フェードアウト、サウンドエフェクト...)
【出力形式】:mp3・flac・ogg・wav・aiff...
Audacityは音声の録音に対応したフリーの音声編集ソフトです。
マイクからの外部音声と、パソコンで鳴っている内部音声を別々に録音できるところはAudacityの特徴です。自分の声はもちろん、Web会議や動画、ラジオ、オンライン授業などを録音するときに非常に役立つツールです。
録音中、音声トラック上では波形が表示されるので、録音が正常に進んでいるかどうか確認できます。
「タイマー録音」機能も搭載しています。この機能により録音の開始・終了時間を設定し、自動的に録音することができます。
更に、強力なオーディオ編集機能や、リバーブやノイズ除去といったエフェクトが内蔵されているので、録音が終わったら音声ファイルの加工を簡単に実現できます。
Macで外部音声と内部音声の両方を録音するソフトをお探しの方にオススメです。
- メリット
- ◎ Macの内部音声と外部音声を録音できる;
- ◎ 強力なオーディオ編集機能が搭載;
- ◎ 録音した音声ファイルは多様な形式で保存可能;
- デメリット
- ◎ 録音した音声ファイルのノイズがちょっとしたひどい;
- ◎ 操作はやや難しい;
- ◎ 別途インストールする必要がある;
Audacityで音声を録音するには、以下の手順に従って操作してください。
- Step1. MacでAudacityを立ち上げ、録音のデバイスやチャンネル、品質など設定をします。
- Step2. 設定が終わったら、録音開始ボタンを押せば録音できます。
- Step3. 録音を終了したい場合、「停止」ボタンを押します。
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- Step4. 録音した音声ファイルはタイムラインで自動的に表示されるので、編集可能です。
- Step5. 編集完了の後、ファイル」>「書き出し」>「MP3として書き出し」で出力すれば完了です。
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まとめ:Mac録音ソフトの選び方
以上は、Macユーザーにおすすめの録音ソフトです。
自分の声のみを録音するだけで、多くの編集機能を必要としない人にとって、Mac標準搭載の「ボイスメモ」「QuickTime Player」さえあれば十分です。
録音に加えて、録音した音声ファイルの編集もできるMac録音ソフトは「VideoProc Converter AI」「Audacity」「VideoProc Vlogger」の3つがあります。
高機能且つ使いやすさ重視する人にとって、「VideoProc Converter AI」のほうが良いです。
Macで動画、Web会議やラジオ等の内部音声だけを録音したいと思った人にとって、「Audacity」はベストな選択肢です。
自分に合ったMac録音ソフトを選んでください。



