【公式】VideoProc Converterが起動しない・動かない・フリーズする時に試すべき方法まとめ
VideoProc Converterは動画・音声ファイル、DVDのデータを簡単に編集・変換するためのソフトウェアです。
そのためVideoProc Converterが利用できなくなると困る人は多いのではないでしょうか。そんなVideoProc Converterでよくあるトラブルが次の通りです。
- ・VideoProc Converterが起動しない
- ・VideoProc Converterが立ち上がらない
なぜか急にこのような現象が発生するんですよね。
そこで今回の記事では、お使いのパソコンからVideoProc Converterを使うことを前提に、VideoProc Converterが起動しない・動かない・フリーズする時に試すべき方法について詳しく解説していきます。
多機能で動作が軽い初心者におすすめソフト
VideoProc Converterは、様々な機能を全て1つのソフトで使用できるため、非常に実用性に優れた映像処理ソフトです。動画の編集、変換、DVDリッピング、PC画面の録画など、映像に関する作業を高性能なスペックを必要とせず、初心者でも楽に使用できます。
VideoProc Converterが起動しなくなる原因を特定する
さっそくですがVideoProc Converterが起動しない・動かなくなる原因として考えられるのは次の三つです。
- ❶、VideoProc Converterが最新バージョンではない
- ❷、お使いのパソコンのOSに対応していない
- ❸、VideoProc Converterのファイルが破損している
それぞれの原因について下記にて詳しく解説していきますが、ご利用のVideoProc Converterがどのような状態なのか今一度しっかり確認しましょう。
VideoProc Converterが最新バージョンではない
VideoProc Converterは随時にアップデートが実施されるため、古いバージョンでは起動しなくなることがよくあります。お使いのVideoProc Converterが最新バージョンなのか常に確認するようにしてみてください。
また、お使いのパソコンのWindows・macOSをアップデートした後、VideoProc Converterが起動しなくなるということもあるため、Windows・macOSのアップデートと同時にご利用中のVideoProc Converterのバージョンを確認して、最新ではなければアップデートしてください。
2、お使いのパソコンのOSに対応していない
VideoProc Converterのアップデートに伴い非対応になる動作環境(OS)も出てくるため、古いOSを使っている場合は確認が必要です。
古いOSはVideoProc Converterに限らず様々なジャンルのサービスに対応していなくなるケースも確認できているので、他のアプリケーションやソフトウェアが利用できなくなるなんてこともよくあります。
できるだけ新しいOSにしておくことを心がけましょう。いつのまにかサービスが終了していたということもありますので注意してください。
VideoProc Converterの動作環境の詳細情報は下記の通りです。
- Windows:Windows 7/Windows 8(Windows 8.1を含む)/ Windows 10/ Windows 11*32bit / 64bit
- Mac:Mac OS 10.6またはそれ以降
- CPU:IntelRまたはAMD®、1GHzまたはそれ以上
- メモリ:256MB RAM (推奨は、512MB以上)
- ディスク:インストールのため、最低200MBのHDD空き容量が必要
- ビデオカード:256MB RAM (推奨は、512MB以上)
- 画面解像度:全対応(8K 4320p, 4K 2160p, 2.7K, 2K, 1080p, 1080i, 720p, 480pなどを含め)
3、VideoProc Converterのファイルが破損している
お使いのパソコン(Windows・macOS)の調子が悪く、途中でフリーズしたりするとファイルが破損してしまうことがあります。データ損傷のため、VideoProc Converterが開けなくなり、強制終了したり、再度立ち上げても起動しなくなります。
VideoProc Converterが起動しなくなる原因の中でファイルの一部の破損でソフトウェアが動かないことが一番多いです。この場合、VideoProc Converterを再インストールして解決できます。
VideoProc Converterが起動しない・動かない・フリーズする時の対処法
VideoProc Converterが起動しない・動かない・フリーズするときの対処法ついて解説していきます。Windows・macOS問わずに下記の対処法を参考にして試してみてください。
1、VideoProc Converterを管理者として実行する
Windowsのパソコンを利用する時、VideoProc Converterが起動できないなら、管理者として実行してみてください。VideoProc Converterは管理者のアカウントではないと起動しないケースがあるのです。
VideoProc Converterのアイコンを右クリックして、管理者として実行をクリックするだけでできます。そして、VideoProc Converterを実行してみましょう。
2、VideoProc Converterをアンインストール/再インストールする
管理者として実行する方法を試しても、VideoProc Converterが起動しない不具合はまだ解決できない場合には、一度VideoProc Converterをアンインストールしてから、公式サイトにアクセスして最新版のVideoProc Converterを再インストールしてみましょう。WindowsのパソコンでVideoProc Converterをアンインストール/再インストールする操作手順についてご紹介します。
Step1:パソコンで「スタート」をクリックして、「設定」をクリックします。
Step2:Windowsの設定画面では「アプリ」を見つけてクリックします。
Step3:「アプリと機能」画面が表示されます。そこで、検索欄に「VideoProc Converter」を入力して見つけて、クリックして、「アンインストール」を選択してアンインストールできます。
Step4:お使いのパソコンを再起動して、VideoProc Converterの公式サイトから最新バージョンのVideoProc Converterをダウンロード・インストールします。ただし、以前と異なるインストール先にインストールした方がいいです。
3、サポートセンターへのお問い合わせ
上記で紹介した対処方法でもVideoProc Converterが起動しない・動かない・フリーズする場合、VideoProc Converterのサポートセンターにお問い合わせください。
- 公式サイト:https://jp.videoproc.com/support/faq.htm
- メールアドレス:support-jp@videoproc.com
- 受付時間:24時間年中無休
まとめ
以上、VideoProc Converterが起動しない・動かない・フリーズする時に試すべき方法について解説してきました。いかがでしたか。VideoProc Converterは動画・音声ファイル、DVDデータを簡単に処理できる便利で多機能なソフトウェアです。そのため、不具合・エラーが発生してしまったなら、なるべく早い段階で対処したいですよね。
今後もしVideoProc Converterが起動しない、立ち上がらないといった不具合が発生した場合、こちらの記事を参考に対処してみてください。それでも解決できない場合は遠慮なくDigiartyサポートに連絡しましょう。