【4選】Mac動画編集ソフト買い切り版を徹底比較!どちらが 安くて使いやすいの?
有料の動画編集ソフトには、買い切り型とサブスクリプション版の2種類があります。
買い切りは一度購入すればずっと使えます。今後長期で動画編集をやりたい場合は、買い切り型の動画編集ソフトを購入すれば、コスパがよいです。
本記事では、Mac動画編集ソフト買い切り版4選を徹底的に比較します。
買い切り型のMac動画編集ソフトを購入しようと思ったけど、どちらが安くて使いやすいのかわからない人は、こちらの「Mac動画編集ソフト買い切り版」を参考にしてください。
買い切り型のMac動画編集ソフト4選
ここから、Macで使える買い切りの動画編集ソフトを4つ紹介します。
買い切り型のMac動画編集ソフト〜VideoProc Converter
- 基本情報
- 【公式サイト】:https://jp.videoproc.com/video-converter/
- 【動作環境】:Windows、Mac(Mac OS 10.6またはそれ以降)
- 【開発元】:Digiarty Software
- 【買い切り価格】:5480円
- 【日本語】:対応
- 【無料体験期間】:制限なし(出力動画の長さに5分までの制限がある)
VideoProc ConverterはDigiarty Software, Inc社が提供している多機能ビデオ処理ソフトです。
ソフトには、トリミング、クロップ、字幕追加、エフェクト適用、画面反転/回転、複数動画の結合、再生速度変更、音量調整、音ズレ補正、ノイズ除去、手ブレ補正、レンズ補正、GIF作成、透かし追加、字幕追加など実用的な動画の編集機能が搭載されています。
動画編集の他、動画の圧縮や変換、画面録画、ダウンロードなども可能です。
更に、300種類以上の動画形式を入出力したり、WindowsとMacOSの両方に対応したりすることができます。
VideoProc Converterの買い切り版は5480円です。買い切り型のMac動画編集ソフトには、非常にコスパが高いです。
Macで簡単な編集を行いたいなら、VideoProc Converterがおすすめです。
総合評価
- ✅ 機能の豊富さ:⭐⭐⭐
- ✅ 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐⭐
- ✅ 軽さ:⭐⭐⭐⭐⭐
- ✅ 買い切り価格:超安い
- ✅ こんな人向け:超初心者
買い切り型のMac動画編集ソフト〜Filmora
- 基本情報
- 【公式サイト】:https://filmora.wondershare.jp/
- 【動作環境】:Windows、Mac(macOS 10.14以降)
- 【開発元】:Wondershare
- 【買い切り価格】:8980円
- 【日本語】:対応
- 【無料体験期間】:制限なし(機能制限あり・出力時にアカウント登録は必須)
FilmoraはWondershare社が提供しているWindows/Mac用の動画編集ソフトです。
カット編集、BGM挿入、テロップ入れ、オーディオ編集、逆再生、色調補正、手振れ補正、クロマキー、モーショントラッキング、キーフレーム、ボイスチェンジャー、PC画面録音、自動字幕起こしなど多様な動画編集機能が備わっています。
特に魅力的に感じたのはソフトに豊富なフィルター、タイトル、トランジション、プリセットテンプレート、音楽・効果音素材が用意されていることです。
また、最新バージョンのFilmoraには、多数のAI機能が追加されました。こちらの機能を利用すれば、複雑な編集作業をより簡単になります。
操作画面も分かりやすく直感的に使えます。
Filmoraは買い切りで8980円です。買い切り型のMac動画編集ソフトには、Filmoraの料金はリーズナブルです。自分のMacで質の高い動画を効率的に作成したい初心者にFilmoraがおすすめです。
総合評価
- ✅ 機能の豊富さ:⭐⭐⭐
- ✅ 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐
- ✅ 軽さ:⭐⭐⭐⭐
- ✅ 買い切り価格:やや高い
- ✅ こんな人向け:初心者
買い切り型のMac動画編集ソフト〜Adobe Premiere Elements
- 基本情報
- 【公式サイト】:https://www.adobe.com/jp/products/premiere-elements.html
- 【動作環境】:Windows、Mac(macOS 11、macOS 12.4以降)
- 【開発元】:Adobe
- 【買い切り価格】:19580円
- 【日本語】:対応
- 【無料体験期間】:30日間
Adobe Premiere Elementはパソコンで動画編集を気軽に行うために提供する買い切りの動画編集ソフトです。
ソフトでは、初心者や中級者を満足させる編集機能(ットや連結、テロップ・BGM挿入、色調補正、モザイク入れ、スライドショー作成など)が充実しています。
クイック・ガイド・エキスパートの3つの編集モードが用意されているので、自分のレベルにあったモードで動画編集を行えます。
SNSの投稿サイズに合わせて動画を作るのも可能です。
更に、最新バージョンのAdobe Premiere Element には、Aiによる自動編集機能も追加されたので、難しい動画編集も簡単にできるようになります。
WindowsとMacの両方で使えるので、買い切り型のMac動画編集ソフトを欲しいという方は、Adobe Premiere Elementの利用を検討してみてください。
総合評価
- ✅ 機能の豊富さ:⭐⭐⭐⭐
- ✅ 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐
- ✅ 軽さ:⭐⭐⭐
- ✅ 買い切り価格:やや高い
- ✅ こんな人向け:初心者〜中級者
買い切り型のMac動画編集ソフト〜Final Cut Pro X
- 基本情報
- 【公式サイト】:https://www.apple.com/final-cut-pro/
- 【動作環境】:Mac(macOS 10.13.2以降)
- 【開発元】:Apple
- 【買い切り価格】:19500円
- 【日本語】:対応
- 【無料体験期間】:90日間
Final Cut Pro XはApple社が提供する動画編集ソフトです。
動画のカット、連結、BGM・効果音挿入、テロップの追加など必要な編集機能はもちろん、エフェクト・トランジションも豊富にあります。外部のエフェクトも追加できるので、映像の雰囲気を簡単に演出できます。
また、複数レイヤーを重ねた編集をしたり、本格的なカラーグレーディングを行ったり、自動追従機能でモザイクしたりすることができます。4Kで入出力・YouTubeへの書き出しも可能です。
高機能に加えて、iMovieに似た直感的な操作で動画編集ができます。
Mac専用のFinal Cut Pro Xは買い切りなので、一度購入すれば、永遠に利用できます。
プロの動画クリエイターやYoutuberが使ってる買い切り型のMac動画編集ソフトをお探しの方にピッタリです。
総合評価
- ✅ 機能の豊富さ:⭐⭐⭐⭐
- ✅ 使いやすさ:⭐⭐⭐⭐
- ✅ 軽さ:⭐⭐⭐
- ✅ 買い切り価格:高い(36800円)
- ✅ こんな人向け:初心者〜中級者
買い切り型のMac動画編集ソフトを選ぶときのポイント
以上は買い切り型のMac動画編集ソフト4選です。
自分にあった買い切り型のMac動画編集ソフトは、一体どれでしょうか?
次は、買い切り型のMac動画編集ソフトを選ぶときの要点を紹介していきますので、参考にしてください。
🔴 自分の予算に合わせて選ぶ
メーカーによって、買い切り型のMac動画編集ソフトは価格が異なります。
その中に、数千円から数万円で購入できる買い切り型のMac動画編集ソフトがあります。
あらかじめ自分の予算を明確すれば、選択肢を絞り込むことができます。
🔴 動画編集をする人の熟練度に合わせて選ぶ
動画編集をする人の熟練度に合わせて、買い切り型のMac動画編集ソフトを選ぶ必要があります。
動画編集の初心者でしたら、操作が簡単なソフトを使った方がよいです。例えば、VideoProc Conventerです。
動画編集者としてしっかり知識や経験を積むと、高機能だが習熟までにある程度時間がかかる動画編集ソフトを選んでも構いません。
🔴 搭載している編集機能に合わせて選ぶ
それぞれの買い切り型のMac動画編集ソフトに搭載されている編集機能は大きな違いがあります。
買い切り型のMac動画編集ソフトを購入するとき、「どんな動画を作りたいか」「なんの編集機能が欲しいなのか」を考え、ニーズに合った編集機能が搭載されているものを選んでください。
🔴 自分が使用しているパソコンのスペックに合わせて選ぶ
動画編集は比較的負荷の高い作業です。スペックの低いパソコンを利用すれば、動画編集ソフトがスムーズに動作できないかもしれません。
つまり、買い切り型のMac動画編集ソフトを選ぶとき、自分が使用しているMacのスペックはソフトの動作缶雇用を満たしている化確認しておくべきです。
ロゴなしの完全に無料な動画編集ソフト
動画編集初心者なら、VideoProc Vlogger一押し!基礎知識がいらなくて、ステップbyステップで60fpsや4Kの動画を編集することができます。お持ちのパソコンが高スペックでなくても、軽くて4K/60fpsの動画を編集して、動画回転、色調補正、二重爆光効果、テロップ、トランジション追加などが簡単にできます。