【Windows10・Mac】音楽編集におすすめ有料ソフト8選!初心者〜上級者むけ!

ご使用用途に合って、手元の音楽や曲において様々な編集を行いたいかもしれません。

例えば、途中で切って別の部分につなげたり、少し音を重ねたり、音量を変えたり、スピードをいじったり、エフェクトをかけたりします。

今回の記事では、初心者から上級者までも満足できるWindows10・Mac用有料な音楽編集ソフトを厳選しておすすめしましょう。

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アドバイス:無料な音楽編集ソフトをおすすめしない理由

現在のところ、音楽編集に使うソフトは、無料なものもあれば、有料なものもあります。

その中で、フリーソフトとして定番中の定番「Audacity」は非常に有名です。

だが、Audacityのようなフリーソフトというのは、有料ソフトに制限があるものと考えた方がいいです。

また、用途によっては使えない場合もあるので、ベストな選択肢と言えません。

そのかわりに、手頃な価格で、初心者も使いやすい・編集機能もサポート機能も充実している有料なソフトを利用したほうが楽でしょう。

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Windows10・Mac向け音楽編集ソフト有料版おすすめランキング

No.1「VideoProc Converter AI」

 

【対応OS】:Windows、Mac

有料音楽編集ソフトおすすめ:VideoProc Converter AI
有料音楽編集ソフトおすすめ:VideoProc Converter AI

VideoProc Converter AIとは、サクサクとパソコンに慣れていない人でも直観的に操作できる音楽・動画編集ソフトです。

主に動画編集によく使われているが、一部の音楽編集機能も備えます。

例えば、主要な音声ファイル形式にほとんど対応しており、音楽ファイルを変換したり、タグ情報を編集したり、複数の曲を結合したり、ジャケット画像を追加したり、音声ビットレートを調整したりすることができます。

UIはシンプルで分かりやすくて、超初心者もストレスなく手軽く使い始められます。

もちろん、本格な音楽編集を望む方にとって、VideoProc Converter AIはかなり機能不足だが、一方、色々できるというよりは操作性を優先したい初心者なら、VideoProc Converter AIは魅力的です。

種類

期限

台数制限

割引価格

 

年間更新ライセンス

1年間

3 PC

3,280円

永久ライセンス

永久

1 PC

5,480円

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No.2「WavePad」

 

【対応OS】:Windows、macOS、iPad、Android 

有料音楽編集ソフトおすすめ:WavePad
有料音楽編集ソフトおすすめ:WavePad

WavePadとは、NCH Software社によって開発されており、本格な音声編集ができるプロ仕様の音楽編集ソフトです。

WavePadに搭載された音声編集機能は想像以上に豊富です。まず、音声の録音、結合、分割、削除、挿入、消音、切り取り、無音部分の挿入・カット、音量調整、CDに書き込みなど基本的な編集作業が言うまでもなく行えます。

また、独自のユニークなボイスエフェクトを作成するために、逆再生、左から右へのパンの制御、ノイズ除去、フェードイン・フェードアウト、音声の増幅、ノーマライズ、イコライザ、エンベロープ、リバーブ、エコー、リバースなど高度な編集機能や、様々なエフェクトも使えます。

そして、ピッチを変えずに再生速度のみを変更可能だし、VSTプラグインを使って更に高度な機能やエフェクトを使用することもできます。

ただし、基本的な編集なら簡単に操作できるが、高度編集なら、高度なテクニックが必要となり、初心者にとって敷居がちょっと高いです。

種類

ライセンス

価格

WavePad 音声編集ソフト マスター版

3か月プラン

799/月

永久

10,599円

WavePad 音声編集ソフト 標準版

永久

6,399円

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No.3「Adobe Audition CC」

 

【対応OS】:Windows、macOS

有料音楽編集ソフトおすすめ:Adobe Audition CC
有料音楽編集ソフトおすすめ:Adobe Audition CC

Adobe Audition CCとは、米国の有名なソフトウェア会社「Adobe」によって開発・販売さしており、映像のサウンド編集やラジオ番組の制作などのコンテンツの制作現場で幅広く使われている音声編集ソフトです。

一般的には、マルチトラックレコーディング、非破壊編集と破壊形の波形編集環境が特徴として挙げらます。

具体的に言えば、録音、ミキシング、サウンド除去、プレビュー再生、ポッドキャスト、マルチトラッククリップの配置と編集(PhotoshopやAfter Effectsなどと同じように音声をレイヤー化して編集可能)、サウンドエフェクトのデザイン、スペクトル表示、ラウドネス測定、エフェクトなど高度な編集機能がたくさん。高精度なオーディオ編集にかなり有能です。

だが、Adobe Audition CCは初心者に向いていません。初めての方なら、Adobe Audition CCを使いこなせるようになるまで、かなりの学習時間が必要になります。

種類

台数制限

価格

月額プラン

1 PC

2,480円

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No.4「SoundEngine」

 

【対応OS】:Windows、macOS

有料音楽編集ソフトおすすめ:SoundEngine
有料音楽編集ソフトおすすめ:SoundEngine

SoundEngineとは、ステレオ/モノラルな音声データを波形編集できる家庭用ソフトウェアです。

主に、シンプルなデザイン、軽快な動作、カスタマイズ自由度の高さ、充実した編集機能が特徴です。

まず、機能面では、音声ファイルにおいて、切り抜き、ミックス、リアルミックス、クロスフェード、リバース、連結、無音挿入、無音化、エフェクト、レゾナンスやハイパス・ローパスなどのフィルター効果、削除、録音、マスタリング、ノイズ除去、カラオケ音源作成、音量調整なが様々な編集機能が搭載されています。

また、操作性の方面で、全機能を使用可能な「ノーマルモード」、およびメニューバーやタブが一部使用可能「簡易モード」が提供されて、初心者も熟練者も十分に満足できるでしょう。

ただし、デメリットとして、SoundEngineでは、読み込みと書き出し可能な音声形式は厳しく制限されており、現時点では WAV(WAVE) / OGG / CSVのみサポートするようです。

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No.5「Cubase」

 

【対応OS】:Windows、macOS

有料音楽編集ソフトおすすめ:Cubase
有料音楽編集ソフトおすすめ:Cubase

Cubase(キューベース)は、ドイツのスタインバーグ社(現在はヤマハの子会社)が開発しており、MIDIシーケンサ及びDAW機能を備えた上級者向けの音楽編集・制作ソフトである。作編曲からトラックダウンまで全工程をする音楽制作現場でよく使われています。 

最新版「Cubase 10」では、ギターやボーカルの録音、作曲、アレンジ、レコーディング、波形編集、ミキシング、ピッチ修正など、音楽編集の基本作業をサポートする以外、オーディオ・アライメント機能、Mix Consoleのスナップショット、MIDI Polyphonic Expression(MPE)、マーカートラック、ビデオレンダリング、マルチ・タッチ・ディスプレイ、MixConsole チャンネルカラー、プロジェクトからトラック読み込み、MIDI プリレコードなどの機能追加・改良が行われました。

ただし、音についての基礎知識が持っていなければ、Cubaseを利用する際に、すぐに挫折しやすいです。

Cubaseに付属したチュートリアルビデオ、およびネット上での解説ページやガイド記事を参照してコツコツと勉強しながら操作方法を習得しましょう。

ライセンス

期限

価格

Cubase Pro 10.5フルバージョン

永久

$587.98ドル

Cubase Pro 10.5アカデミック

永久

$367.98ドル

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No.6「GarageBand」

【対応OS】:macOS、iOS

有料音楽編集ソフトおすすめ:GarageBand
有料音楽編集ソフトおすすめ:GarageBand

GarageBand(ガレージバンド)とは、アップルが開発・販売しており、初心者向けのDAWタイプの音楽編集・制作ソフトです。

GarageBandを使えば、高度な音楽知識がなくても、楽器を触ったことがなくても、直感的な操作で音楽制作を楽しめるようになります。

GarageBandはほとんどのDAWよりも使いやすいにも関わらず、音楽の編集や制作に必要な機能を一通り揃えます。

音楽編集については、曲の長さを調整、カット、分割、結合、速度変更、フェードイン・フェードアウト、テンポ(ピッチ)の変更、音量調整、ノイズ除去、エフェクト(リバーブやディレイ等)といった基本的な編集機能が利用できます。

また、ギターやヴォーカルなどのリアル音源の録音やそれらのチューニング、タイミングの簡易補正、マルチトラックレコーディングなどにもサポートします。

個人的に言えば、GarageBandは機能性も操作性もCubaseの簡易版って感じでした。それに、iOS版もMac版も旧価格600円で販売されているが、いま無料化しました。

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No.7「Logic Pro X」

【対応OS】:macOS

有料音楽編集ソフトおすすめ:Logic Pro X
有料音楽編集ソフトおすすめ:Logic Pro X

Logic Pro Xとは、アップル社が開発と販売しており、プロフェッショナル向けの音楽編集・製作ソフトです。GarageBandの上級版として位置づけられます。

MIDIシーケンサ及びDAWの機能を持つので、作曲から波形編集、ミキシングまで、曲の製作にかかる一連の作業を支援して、使用用途はCubaseとほぼ同じです。

音声編集には、カット、結合、ノイズ除去、フェード、イコライザーなど基本的な機能はもちろん揃っており、ピッチ補正、ジェネレータ、イメージング、タイミング、低音増強、エフェクトなどもあるので、細かい調整も簡単に行えるので、機能面で困ることはほとんどないでしょう。

また、Logic Pro Xには40種類以上のソフトウェア音源、80種類以上のプラグイン(アンプシミュレーター等)、18,000種類以上のループ素材が付属されているので、クオリティの高く、本格的な楽曲を手がけることが可能です。

種類

台数制限

価格

無期限ライセンス

1 PC

24,000円

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No.8「SOUND FORGE Audio Studio」

【対応OS】:Windows

有料音楽編集ソフトおすすめ:SOUND FORGE Audio Studio
有料音楽編集ソフトおすすめ:SOUND FORGE Audio Studio

SOUND FORGE Audio Studioとは、ソースネクスト株式会社によって提供されており、業界標準のプロ用オーディオ波形編集ソフトです。

直感的なワークフロー、高速かつ豊富な編集機能、さまざまなマスタリングプラグインはその大きな特徴です。

まず言うべきのは、SOUND FORGE Audio Studioには、オーディオ編集に関わるさまざまな機能が搭載されているのです。

例えば、削除やコピー、音量調節、EQ設定、フェードイン/アウト、データ形式変換、エフェクト、ノイズ除去、オーディオのスイートニングや復元、独自のカラオケトラック作成、復元・マスタリングなどです。

その上、VSTとDirectXにも対応だし、著作権フリーサウンドを1,001種類収録してくれるし、さらに楽器やボーカルのライブの録音、編集後の音楽をCDに焼くもサポートするので便利です。

非常に分かりやすいインタラクティブなチュートリアルを搭載するため、音声編集が初めての方でも気軽に利用できます。

種類

台数制限

価格

無期限ライセンス

1 PC

5,880円

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まとめ:上記の有料音楽編集ソフトを各方面で比較!どれが一番優秀か!

非常に分かりやすいインタラクティブなチュートリアルを搭載するため、音声編集が初めての方でも気軽に利用できます。

 

レベル

編集機能

使いやすさ

VideoProc Converter AI

超初心者

★★

★★★★★

WavePad

中級者〜上級者

★★★★★

★★★

Adobe Audition CC

中級者〜上級者

★★★★★

★★

SoundEngine

初心者〜中級者

★★★★

★★★

Cubase

中級者〜上級者

★★★★★

★★

GarageBand

初心者〜中級者

★★★

★★★★

Logic Pro X

中級者〜上級者

★★★★★

★★

SOUND FORGE Audio Studio

初心者〜中級者

★★★★

★★★

 

上記8つの音楽編集ソフトの中で、どれが一番優秀かは用途によって異なるので一概には言えません。

例えば、曲を適当なところで切って縮めたいとか、テンポを変更したいというくらいの用途だと、そんなに機能は必要ないので高機能なソフトに手が出せないでしょうか。

また、音楽編集ソフトを選択するとき、どのぐらいの予算があるかも考えべきポイントです。

それらの音楽編集ソフトには分類があって、数千円、1万前後、数万以上と別れます。

この数千円はどれも一般向け売りを考えているので扱いはとても簡単になっているが、機能不足かもしれません。

また、1万前後のモデルは、使いやすさと高い機能性を両立して、音楽編集が趣味として始めて、長く楽しむ中で腕を上げたい方に向いています。

そして、数万円な高機能ソフトは、予算がたくさんある上、音楽編集や音楽制作のプロを目指している方におすすめします。

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この記事を書いた人:小林ほたる

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