ホーム
>
動画編集・変換
>
MP4動画の音声を編集する方法

MP4動画の音声を編集できるフリーソフトと無料でmp4の音声を編集する方法ご紹介

更新日:2021-11-26

みんなさんはMP4動画を編集する時、かっこいいエフェクトやトランジションなど、映像だけに集中してMP4動画編集しているのでしょう。実はMP4動画を編集する際に、その音声の編集も重要だと思います。MP4動画編集は音声が決め手とも言えるでしょう。

MP4動画の音声を入れ替えたり、歓呼の声を適当な位置に追加したり、開始と終了のところで、音声のフェードイン＆フェードアウトを利用したり、エフェクトを追加したりして、より一層魅力的な動画を作成できます。

このようにMP4動画の音声も単独に編集するフリーソフトは今いくつかありますが、殆ど動画編集中級者と上級者に向けなのです。幸いに最近Digiarty社というマルチメディアソフトを開発及び販売を扱う会社はMP4動画の音声を簡単に編集できるフリーソフトVideoProc Vloggerをリリースしました。

これからはDigiarty社から開発した初心者向けの動画音声編集フリーソフトVideoProc Vloggerと無料でMP4動画の音声を編集する方法を詳しく紹介します。

①　MP4の音声を入れ替えると音声トラック削除＆追加
②　MP4のビデオとオーディオの再生タイミングがずれる問題を補正する（音ズレ修正）
③　MP4に音声エフェクトを追加する（ノイズ除去可能）
④　MP4の音声ファイルの一部を削除・消す
⑤　MP4の音声フェードイン＆フェードアウト

初心者向けのmp4動画音声編集フリーソフト

まず、初心者でもMP4動画ファイルの音声を簡単に編集できるフリー動画編集ソフトを紹介します。最近Digiarty社は初心者と中級者に向け、完全に無料で利用できる動画編集ソフトVideoProc Vloggerを正式に発表しました。動画編集の時間制限もなくて、編集した動画にロゴやウォーターマークも付けません。プロ並みの動画と音声編集機能を搭載しながら、初心者でも快適使いこなせる使いやすさも備えています。MP4動画の音声を編集したいなら、VideoProc Vlogger一押し！

VideoProc Vlogger動作環境

● 対応OS：Windows 7またはそれ以降(64 bit), macOS 10.11またはそれ以降
● CPU：2GHz Intel或いはAMD
● メモリ：1GB (2GB以上推奨)
● グラフィックボード：512MB GPU VRAM

Windows版をダウンロード Mac版をダウンロード

★ おすすめポイント
❶ 完全無料！ロゴなし！時間制限なし！
❷ 殆ど主流の動画・音楽・画像のフォーマットの入力をサポートする
❸ mp4（HEVC/H.265、H.264）, mkv, avi, webm, gif, mp3, m4a, flac, ac3, oggなど豊富な出力プロファイルを内蔵している
❹ GPUハードウェア加速技術に対応し、高速でMP4動画や音声を編集できる
❺ 圧縮技術によって、4Kや60fpsなどの重たい動画をプレビューしてもカクカクしたり、重かったりすることはない
❻ 高品質エンジンを搭載し、一般の動画編集ソフトと比べ、より綺麗な動画を書き出す
❼ 動画や音声などのレイヤーを無限に追加可能

● 動画編集機能：カット、分割、動画・音楽・画像などの結合、クロップ、回転＆反転、再生スピード調整、字幕追加、透かし、キーフレーム設定、エフェクト、テロップ、トランジション、BGM追加、クロマキー合成、逆再生、音声編集、フェードイン＆フェードアウト…

● 音声編集機能：カット、結合、エフェクト、フェードイン＆フェードアウト、音声入れ替え、音量調整、ノイズ除去、音ズレ修正、イコライザー…

無料でMP4動画の音声を編集する方法

VideoProc Vloggerという無料動画編集ソフトは使い勝手が良いですが、初心者でもすぐに使いこなせるように、ここでは、MP4動画の音声ファイルを編集する方法を詳しく説明します。

事前には、VideoProc Vloggerをパソコンにダウンロードしてインストールしてください。

まず、VideoProc Vloggerを起動して、新規プロジェクトの名前を入力して、動画の解像度と保存先を設定します。

そしてMP4動画ファイルとMP4動画に追加したい音声ファイルをVideoProc Vloggerに追加します。

MP4動画ファイルがVideoProc Vloggerに追加されたら、ビデオの項目から、レイヤーの「メインビデオトラック」にドラッグ＆ドロップします。

低スペックPCでもサクサク動画編集可能なビデオエディタおすすめ

本稿では, 初心者, 中級者, 上級者に分けて, 低スペックPCでも軽く動画編集できるビデオエディタをおすすめします. 4Kや60fpsなどサイズの大きい動画もプロキシによって低スペックパソコンやノートPCで編集することができます.

MP4の音声を入れ替えると音声トラック削除＆追加

MP4音声の入れ替えは音声トラックの消音と新しい音声ファイル追加というと2つのプロセスが含まれています。また、MP4動画ファイルの元の音声を消音するには、ミュートと分離という2つの方法があります。

⭐ ミュート：動画にあるオーディオの音量を0にする
⭐ 分離：動画ファイルに内包したオーディオトラックをビデオから分離して、独立のオーディオトラックになって、更に細かく音声を編集することが可能

step 1. 元のMP4ファイル音声トラックの消音

MP4動画の音声を入れ替えるには、まず元のMP4動画の音声を消音する必要があります。ここでは、VideoProc Vloggerを利用して、ミュートと元の音声トラック削除という2つの方法を紹介します。

方法❶　ミュート：ミュートによって、その音量を0にしたら、その音声が聞こえません。
メインビデオトラックの動画を右クリックして、「ミュート」をクリックしたら、そのソースのMP4動画の音量が0になります

方法❷　分離：MP4動画ファイルから音声を分離して音声トラックを削除します。
まず、メインビデオトラックの動画をクリックして、ツールバーにある「分離」タブをクリックしたら、オーディオトラックにオーディオクリップが表示されます。そして、そのオーディオクリップをクリックして、キーボードの「Delete」キーを押したら、そのMP4ファイルの音声トラックが削除されます。

step 2. 新しい音声トラック追加

左上のメディアライブラリの「ミュージック」から先追加した音声ファイルを下の「オーディオトラック」にドラッグ＆ドロップしたら、MP4音声の入れ替えが完了します。

MP4のビデオとオーディオの再生タイミングがずれる問題を補正する（音ズレ修正）

一部の録画ソフトによってキャプチャして保存した動画には音ズレ問題がよくあります。アーカイブ配信なしのオンラインライブを保存できるのは一回だけなので、録画した動画の音ズレ問題を修正しなければなりません。VideoProc Vloggerなら、MP4のビデオとオーディオの再生タイミングがずれる問題を補正することができます。

❶　まず、上記のように、MP4動画ファイルから音声トラックを分離します。