ロゴなしで録画できる!PC画面録画の無料ソフト6選【2025年最新版】

画面録画に不格好なロゴやウォーターマークがが入ってしまい、困っていませんか?
チュートリアルやゲームクリップ、プレゼンテーションなど、用途を問わずロゴのないきれいな録画は不可欠です。
本記事では、無料かつロゴなしで使えるPC画面録画ソフトを紹介し、あなたにぴったりのツール選びをお手伝いします。
- 【無料配布中】100%安全・無劣化・多機能な画面録画ソフトを見逃せない!
- VideoProc Converter AIは、時間制限なし・ウイルスなし・広告なしでPC画面をHD/4K/8Kの画質で録画・録音できるソフトウェアです。内部音声とマイク音声も同時にまたは片方録音することが可能です。また、録画したファイルをAIでよりよい画質で出力できます。
- 特徴一覧 ↓ ↓ ↓
- ✅ 簡単・使いやすい!多彩な録画モードを自由に選択!
- ✅ 録画時間に制限なし!あらゆる動画画面をキャプチャできる!
- ✅ 映像と音声を同時に収録でき、PIP効果を実現できる!
- ✅ リアルタイム編集機能があり、無劣化で動画を録画できる!
- ✅ AI機能で録画ファイルをワンクリックだけで高画質化!

目次
PC画面録画に入るロゴとは?
ロゴなしのPC画面録画無料ソフトおすすめ
- 1. OBS Studio
- 2. VLC Media Player
- 3. ShareX
- 4. GeForce Experience(ShadowPlay)
- 5. FlashBack Express
- 6. QuickTime Player
【番外編】:無料&時間制限なしでPC画面録画する方法
PC画面録画に入るロゴとは?
PC画面の録画は、仕事から趣味まで、さまざまな場面で活用されています。
たとえば、オンライン会議や授業の内容を後で見返したり、ゲームプレイを記録・配信したり、あるいは操作手順を説明するチュートリアル動画を作成したりする際に役立ちます。また、ストリーミング動画を個人的に保存してオフラインで視聴したい場合にも使われます。
こうした録画を行う際、無料ソフトの多くは録画した動画にウォーターマーク(ロゴ)が自動で挿入されてしまうことがあります。特に、個人で快適に動画を視聴したい場合には、このロゴは邪魔に感じられることも多いでしょう。
では、その「ロゴ」とは何なのでしょうか?
それは、ソフトが無料版であることを示したり、著作権やブランドを保護したりする目的で、録画された映像の画面上に自動で表示される文字やロゴ画像のことです。多くの場合「試用版」や「製品名」などが画面の中央や隅に表示されます。
このロゴやウォーターマークを後から削除することができないため、ユーザーに有料版へのアップグレードを促す仕組みになっています。
ロゴなしのPC画面録画無料ソフトおすすめ
「無料で、しかもロゴが入らないPC画面録画ソフトはないのか?」と疑問に思う方は少なくありません。実は、あります。
ここでは、ロゴがつかないPC画面録画フリーソフトを網羅して紹介します。主に筆者が使ってきた総合的に良いと感じたものですが、どのソフトにも利点と欠点があり、まずは最後まで読んでみてから、自分のニーズに応じて気になるものを選択しましょう。
ロゴなしで使える無料のPC画面録画ソフトを、以下の表に簡単にまとめました。
ソフト名 | 対応OS | 操作性 | 特徴・レビュー |
---|---|---|---|
OBS Studio |
Windows / macOS / Linux |
やや難しい(慣れれば高機能) |
配信・録画の両方に対応。高機能で学習コストあり |
VLC Media Player |
Windows / macOS / Linux |
簡単 |
再生プレイヤー中心。簡単な録画のみ対応 |
ShareX |
Windowsのみ |
中級者向け(多機能だがUI複雑) |
録画&スクリーンショット対応。豊富すぎるオプション設定 |
GeForce Experience(ShadowPlay) |
Windows(NVIDIA GPU搭載PC) |
簡単 |
高画質・軽量録画。ゲーム向け。NVIDIA GPUが必須。編集機能なし |
FlashBack Express |
Windowsのみ |
初心者向け |
UIがわかりやすくロゴなし。編集や高解像度録画はPro限定 |
QuickTime Player |
macOS |
非常に簡単 |
Mac標準。録画・編集は基本機能に限られる |
ロゴなしのPC画面録画無料ソフト1:OBS Studio

OBS Studioは、完全無料、ロゴなしで利用できるオープンソースの動画録画・ライブ配信ソフトです。Windows・Mac・Linuxに対応しており、プロから一般ユーザーまで幅広い層に愛用されています。
- 完全無料&オープンソース:商用・個人利用問わず無料で使え、アップデートも活発。
- 高性能な画面録画:PC画面全体、特定のウィンドウ、選択した範囲など、柔軟に録画可能。
- ライブ配信対応:YouTube、Twitch、ニコニコ生放送などへの配信が可能。
- マルチソース対応:画面映像に加え、Webカメラ、画像、テキスト、音声などを自由に合成可能。
- 画質とパフォーマンスの細かい設定:ビットレートやフレームレートなどのパラメータを調整可能。
- プラグインによる拡張性:多彩なプラグインで機能を追加・カスタマイズできる。
メリット
- 操作や設定が複雑で慣れが必要。
- 低スペックのPCでは動作が重くなることあり。
- オープンソースのため、まれに不具合が発生。
デメリット
ロゴなしのPC画面録画無料ソフト2:VLC Media Player

VLCメディアプレイヤーとは、VideoLANという非営利団体が開発・提供している無料かつオープンソースのメディアプレイヤーです。単なるプレイヤーにとどまらず、動画のエンコードや編集、画面録画、ストリーミング再生など多彩な機能を備えており、個人利用から業務用途まで幅広く活用されています。
- 広告なし・完全無料:オープンソースで開発されているため、ロゴも制限もなしで使える。
- 豊富な機能搭載:再生と録画が一体化しており、操作がスムーズ。
- 多くのメディア形式に対応: ほとんどの一般的な動画、音声、そしてCDやDVDなど。
- マルチプラットフォーム対応:Windows、macOS、Linux、Android、iOSなど、さまざまなOSで利用可。
メリット
- 画面録画機能が乏しい(特定のウィンドウや選択範囲の録画は不可)。
- 録画中のリアルタイム編集(テキスト追加・注釈など)はできない。
デメリット
ロゴなしのPC画面録画無料ソフト3:ShareX

Windows向けの無料かつオープンソースの画面キャプチャ&録画ソフトです。もともとはスクリーンショット機能が中心でしたが、現在では高機能な画面録画ツールとしても知られています。広告なし、ウォーターマークなしで使える点が大きな魅力です。
- 完全無料&ロゴなし:料金、広告、ロゴは一切ない。
- 柔軟なキャプチャ機能:画面全体、特定ウィンドウ、選択範囲、スクロールキャプチャなど多機能。
- 充実な注釈編集ツール:テキスト、図形、矢印、ハイライトなどを追加できる。
- アップロード機能:Google Drive や Dropbox を含む 80 を超えるサービスにファイルを直接アップロードできる。
メリット
- 機能が多いため、慣れるまでは操作に戸惑うかもしれない。
- Mac OS または Linux はサポートされていない。
- スペックが低いPCでは動作が重く、不安定になる場合があり。
デメリット
ロゴなしのPC画面録画無料ソフト4:GeForce Experience(ShadowPlay)

GeForce Experienceとは、NVIDIAが提供する、同社のGPU(グラフィックボード)ユーザー向けの無料ユーティリティソフトです。高性能な録画機能ShadowPlayを搭載しており、ゲーム実況や高品質な画面録画をシンプルに行いたい方にとっては非常に便利な選択肢です。
- 高品質録画対応:ロゴなしで最大4K/60fps対応の高画質録画が可能。
- 録画対象を柔軟に設定可能:ゲーム画面のみ、全画面、デスクトップ全体など、録画範囲を選択可能。
- 自動録画機能: インスタントリプレイ(過去数分間のプレイを自動保存)とハイライト(ハイライトシーンを自動検出して録画できる)。
- パフォーマンスに優しい:NVIDIA製GPUを活用して、4K/60fpsまでの高画質も快適に録画できる。
メリット
- NVIDIAのGPUが必要、GTX 650以降推奨。
- 録画ファイルの編集機能は基本的に搭載されていない。
デメリット
ロゴなしのPC画面録画無料ソフト5:FlashBack Express

FlashBack Expressは、Blueberry Softwareが開発したWindows専用のPC画面録画ソフトです。無料版では高度な編集機能はありませんが、無料&ロゴなしで録画できるのが特徴です。
- 無料でロゴなし:録画時間の制限や透かし(ロゴ)もなく、商用利用も可能。
- 多様な画面録画モード:画面全体、特定のウィンドウ、選択した領域など、録画範囲を自由に設定。
- 基本的な編集機能:録画後に簡単なトリミングやカットができ、MP4、AVI、WMV形式での保存に対応。
- YouTubeへの直接アップロード:録画した動画をYouTubeなどに直接アップロードでき。
メリット
- 無料版では高度な編集機能(テキストや画像の追加、エフェクトなど)が利用できない。
- 無料版では録画の最大解像度が720pに制限されている。
- Windows専用ソフトであり、macOSやLinuxには対応してい。
デメリット
ロゴなしのPC画面録画無料ソフト6:QuickTime Player

MacユーザーでロゴなしのPC画面録画無料ソフトを探している方には、QuickTime Playerが非常におすすめです。本来メディアプレイヤーとしての役割を持っていますが、画面録画機能も備えています。画面全体はもちろん、特定の範囲だけを録画することも簡単にできます。
- インストール不要:macOSに標準搭載されているため、制限なしですぐに使える。
- シンプルで直感的な操作:初心者でも簡単に画面収録や音声録音が可能。
- 画面録画や音声録音対応:画面全体や一部を録画でき、Mac内蔵マイクや外部マイクを使って音声のみの録音も可能。
- 編集機能搭載:録画ファイルのトリミングや分割など、基本的な編集が可能。
- 再生機能:動画や音声ファイル(.mov、.mp4、.m4a など)を滑らかに再生できる
メリット
- 専用の録画ソフトにあるような高度な機能はやや不足している場合がある。
- Macのみ対応、Windowsでは正式サポート終了(古いバージョンのみ)。
デメリット
【番外編】:無料&時間制限なしでPC画面録画する方法
ここまで、ロゴなしで使える無料のPC画面録画ソフトについてご紹介してきました。それぞれのソフトのメリット・デメリットも明確にしたので、ご自身に合ったものが見つかったのではないでしょうか。
ロゴが入らないことで、録画した映像はすっきりと見やすく、動画のクオリティも損なわれません。
とはいえ、無料ソフトでは「操作が分かりにくい」「機能が物足りない」「サポートが受けられない」といった不満を感じる方もいるかもしれません。
そこでおすすめなのが、VideoProc Converter AIの無料体験版です。時間制限なしでPC画面を高画質に録画できるに加えて、スペックが低いPCでもサクサクと動作できます。全機能を無料で試すことができるため、実際に使用感を確かめた上で、有料版へのアップグレードを検討するのが賢明です。

VideoProc Converter AI - 100%安全・無劣化・多機能
▶ 動作環境:Windows&Mac
▶ 録画モード:全画面録画、指定範囲録画、Webカメラ録画、全画面&Webカメラ(PIP)録画、iPhone録画(Macのみ)
▶ 出力フォーマット:MP4、FLV、MOV、MKV、TSなど
▶ 動作の軽さ:🟊🟊🟊🟊🟊
▶ 操作のシンプルさ:🟊🟊🟊🟊🟊
さて、VideoProc Converter AIを使って、PCで画面録画する方法を解説します。
VideoProc Converter AI 無料版のロゴを消す方法<<
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「VideoProc Converter AI」をダウンロードしてインストールしてから、ホーム画面で「録画」をクリックしてください。
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上部の「画面録画」を選択します。
「クロップ」で画面録画をする範囲を指定できます。(デフォルトでは全デスクトップを録画する。)
「スピーカー」と「マイク」アイコンのチェックボックスにチェックマークを付けたり外したりして、収録できる音声を設定します。 -
「REC」をクリックしてオンライン授業の録画が開始されます。録画を終了するには、キーボードで「Ctrl」+「Shift」+「Alt」+「R」を押すか、ソフトの画面に戻り、「STOP」ボタンをクリックします。