YouTubeに動画をアップロードする時の画質設定!高画質アップロード可能!
YouTubeに動画をアップロードする時、撮影した時より画質が悪くなったことがないでしょうか?それはYouTube側がアップロードされた動画の再エンコードを行うからです。
せっかく撮影した4K、1080pなどの動画をYouTubeに高画質のままアップロードしたいけど、一体どうすればいいでしょうか。
今回は、YouTubeに動画をアップロードする時の画質設定方法を紹介します。4K、1080pなどの高画質アップロードも可能です。画質が劣化せずYouTubeに動画をままアップロードする時の参考になります。
目次
(1)YouTubeに動画をアップロードする時の画質
(2)YouTubeに動画をアップロードして画質が劣化する原因
(3)YouTubeに動画を高画質でアップロードするには
(4)YouTubeに動画を高画質でアップロードする手順
(5)YouTubeにアップロードした動画の画質を確認する方法
(1)YouTubeに動画をアップロードする時の画質
現在のYouTubeは720pや1080p、更に2kや4kの超高画質動画のアップロードと再生にも対応できるようになりました。
YouTube側は投稿する動画の画質に制限されていませんが、YouTubeにアップロードする動画ファイルの最大サイズは128GBです。つまり、どんな画質の動画にしても、128GBを超えるとアップロードできません。また、12時間を超える動画のアップロードもありえません。
(2)YouTubeに動画をアップロードして画質が劣化する原因
高画質な動画をYouTubeにアップロードしたのに、意外と画質が劣化してしまったことがあります。それはなぜでしょうか?
動画の画質が劣化する最大の原因はアップロード時の再エンコードです。
Youtubeでは、投稿した動画の形式やビットレート、コーデックなどに関わらず、必ず再エンコードされてしまう仕様になっています。YouTubeだけではなく、基本的なサイトは投稿する動画の再エンコードを行います。
つまり、どれだけ高画質・高音質な動画をYouTubeにアップロードしても、ある程度の画質が落とされてしまいます。もし、オリジナル動画が低画質であれば、YouTubeにアップロードしたら更に画質が落ちます。
(3)YouTubeに動画を高画質でアップロードするには
YouTubeに動画を高画質のままアップロードするには、高ビットレートで、解像度の高いHD動画(1280x720p以上の解像度であること)を用意しておくのは不可欠な条件です。
動画をYouTubeにアップロードする時、画質の劣化が避けることができません。でも、HD以上の高画質な動画を用意すると、再エンコードしても、視聴者側は高画質で見られます。
YouTubeにアップロードする前に、撮影した殆どの動画を編集する必要があります。しかし、動画編集ソフトを使って、撮影した動画を編集して書き出しを行う場合、設定が適切出ないと、動画の画質が下げます。だから、YouTubeに高画質の動画をアップロードしたいなら、編集後の書き出しも高画質を設定しなければならないです。
VideoProc Converter〜YouTubeアップロード用の高画質な動画を作れる
VideoProcは初心者向けの動画編集ソフトで、ビットレート設定、カット、クロップ、動画結合、音声抽出、文字のエフェクト、モーション入れ、音ズレ補正、字幕追加、回転/反転、ノイズ除去などの必要な機能は一通り揃っています。また、各種コーデックを使って圧縮しながらエンコードすることもできます。
VideoProcのインストールや使い勝手、動画のエンコードも非常に簡単です。YouTubeアップロードするための高画質な動画を作るには、これが非常におすすめのソフトです。
VideoProcで高画質な動画を書き出す方法
ステップ1、右上の「人アイコン」→「チャンネル」→中央の「動画をアップロード」をクリックします。
ステップ2、「ファイルを選択」ボタンをクリックして、用意する高画質な動画をアップロードします。
ステップ2、上部の「ビデオ」を選択した後、編集したい動画を追加します。
ステップ3、カット、クロップ、字幕追加、ノイズ除去、レイズ補正など、様々な編集作業を行ってください。
ステップ4、編集後に出力フォーマットを選択して、品質をデフォルトから「高品質」へ変えます。
ステップ5、最後、「RUN」ボタンをクリックして書き出すことができます。
- <注意>
- 映像の画質とビットレートが高いほど、ファイルのサイズが大きくなります。アップロードと処理に時間がかかります。
- 詳しくは、動画のアップロードを最適化するも参考にしてください。
(4)YouTubeに動画を高画質でアップロードする手順
動画編集ソフト(VideoProc)を利用して、自分で撮影・録画したビデオを高画質で書き出したら、以下の手順に従ってYoutubeにアップロードすることができます。
そういう時の原因は主に3つがあると考えられます。
@ YouTubeの初期設定をする
ステップ1、Youtubeのトップページにアクセスし、右上の「ログイン」をクリックします。
ステップ2、Googleアカウントでログインしたら、ユーザー名が表示されます。それをクリックして、その下に表示される「クリエイターツール」を選択します。
ステップ3、表示される画面にある「チャンネルを作成する」をクリックして、あなたのYouTubeチャンネルを提示通り作ってください。
A YouTubeに高画質な動画をアップロードする
ステップ1、右上の「人アイコン」→「チャンネル」→中央の「動画をアップロード」をクリックします。
ステップ2、「ファイルを選択」ボタンをクリックして、用意する高画質な動画をアップロードします。
ステップ3、動画の基本情報(タイトル、説明文、タグなど)や詳細設定を行えます。すべての項目を入力したら、「次へ」をクリックします。
ステップ4、「公開設定」を完了したら、「保存」をクリック、しばらく待って動画がYouTubeにアップロードされます。
(5)YouTubeにアップロードした動画の画質を確認する方法
YouTubeにアップロードした後、動画再生ページで動画を高画質でアップロードしたかどうかを確認することができます。やり方は以下の通りです。
ステップ1、動画再生ページを開き、右下の [設定]ボタンをクリックします。
ステップ2、[画質] を選択すると、画質のオプションが表示されます。そこで、YouTubeにアップロードした動画の最大の画質をチェックすることができます。