【公式】VideoProc Converter変換できない時の原因と対処方法をご紹介

VideoProc Converterは、名前のとおり幅広いフォーマットに対応している動画変換ソフトです。このソフトを利用して、動画のファイル形式を変換し、対応していないプレイヤーや端末などでも再生することが可能になります。
しかし、不明エラーでVideoProc Converterが変換できないというエラーが発生することもあります。
ここでは、VideoProc Converterで動画を変換できない時の解決法を皆さんにご説明いたしましょう。お困りであれば参考にしてみて下さい。
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VideoProc Converter - 機能制限なし!高画質!
100%安全・ウイルスなし・広告なし・高画質で各種動画を変換できるソフトウェアです。独自の技術で高速変換が可能になります。動画変換以外の機能もかなり充実しており、録画、リアルタイム編集機能、最新テクノロジーを搭載しています。
<この記事の目次>[非表示表示]
VideoProc Converterで変換できないエラーまとめ
VideoProc Converterで変換できない原因
VideoProc Converterで変換できない時の対処方法
最後:VideoProc Converterで動画を変換する方法
VideoProc Converterで変換できないエラーまとめ
1. 動画読み込めない
VideoProc Converterを開き、動画をインポートして変換したい際に、ソフトが動画を認識しなくて追加できないといったトラブルが発生することがあります。動画の追加ができないので変換も当然行えません。
2、パソコンの動作が重くなっている
VideoProc Converterで動画変換を行う際に、パソコンの動作が重くなってしまうこともあります。動作が遅いと作業効率が低下するだけでなく、ストレスがたまり、ほかのソフトもうまく動作できなくなってしまいます。
3、変換が強制終了(変換が正しく終了できない)
VideoProc Converterで動画を変換する際に、動画の変換が開始されたが、変換中ソフトが強制終了(落ちる)されたり、終わらなくなったりなど、動画の変換が失敗してしまう問題が発生することもあります。
4、動画が変換されない
VideoProc Converterで動画を無事に変換しましたが、変換した動画を再生すると、一部のみ変換後の画質・サイズがおかしくなったり、再生しても音が出ないなどの不具合が発生することがあります。さらに、動画を変換したのですが、品質やフレームレートを変更しても容量が元のファイルと全て同じになってしまうこともあります。
VideoProc Converterで変換できない原因
VideoProc Converter変換できないときの原因はおもに以下の4つです。
1、PCのシステムに問題が起きている
毎回変換できないエラーが起きるわけではなく、普段は問題なく変換することができますが、急にこの現象が起こってしまうなら、そのパソコンのosが問題を起こしていることが原因になります。
2、ソフトのバージョンが古い
VideoProc Converterは不定期にアップデートを頻繁に実行するので、アップデートを行わなくてバージョンが古い場合は、動画が変換できないことがあります。
3、PCのスペックが足りていない
VideoProc Converter変換できない、あるいは変換は完了したはずなのに上手く再生できない、読み込みに失敗するといったこれらのトラブルは、PCスペックが不足していることが原因で発生した可能性が高いです。
特に、4Kなどの高画質動画や長時間の動画は、出力をするのにそれなりのPCスペックを必要としますので、PCのスペックが足りていない場合エラーが発生することがあります。
4、ソフトが動画形式に対応していない
VideoProc Converterはほとんどの動画形式に対応していますが、一部認識・変換できない形式の動画があります。対応していない動画の場合、VideoProc ConverterはM動画を読み取る作業が出来ていない状態になります。
5、変換しようとしているファイルが壊れている
変換しようとしているMP4/MOVファイルなどの動画は、様々な原因で破損してしまいます。動画が破損してしまうと、データが読み込めなくなって、通常の変換方法を使えなくなることもあります。
ファイルの破損は、通常の操作をしていても突然起こるリスクがあります。いざという時の為に、日ごろからバックアップをこまめに行うようにすると安心です。
VideoProc Converterで変換できない時の対処方法
上記5つが原因の場合は、以下の対処法を実践すればVideoProc Converter変換できない不具合を解決する可能性があるので、試してみてください。
1、PCやソフトを再起動
パソコンの内で一時的に問題が起きている場合があります。再起動するとパソコンのメモリの状態などがいったん初期化されるため、トラブルを解消できる可能性が高いので、VideoProc Converterで動画の変換などがうまくいかない場合、まずお使いのパソコンを再起動してみてください。
2、ソフトを再インストール
時には、何か原因でソフトが一時的な不具合が発生したり、インストールしているソフトのファイルが破損しており、正常に動作できないケースがあるので、VideoProc Converterで動画を変換できない場合、ソフトを一度アンインストールし再度インストールしたら改善できるかもしれません。
3、ソフトを最新バージョンにアップデート
VideoProc Converterの最新バージョンは、不具合の解消や新機能の追加などの目的で定期的にリリースされています。動画が変換できない場合、またはソフトがほかの不具合が発生する場合、ソフトのバージョンを確認し、最新バージョンではない場合、手動でアップデートを行うことがオススメです。
手順:
- ステップ❶、VideoProc Converterを起動し、右上の設定アイコンをクリックします;
- ステップ❷、「更新情報を確認する」をクリックして、最新バージョンを確認できます;
- ステップ❸、最新バージョンではない場合、「アップデート」をクリックしてアップデートを行います。

4、保存先を変更
VideoProc Converterデフォルトでは、出力した動画ファイルを「C:\Users\***\Videos\VideoProc」に保存していますが、Cドライブの空き容量が不足している場合に、保存先をDドライブやEドライブなどに指定することがオススメです。
また、スペック不足が原因でVideoProc Converter変換できない場合、パソコンを買い換えるか、メモリを増設することがオススメです。
- ステップ❶、VideoProc Converterを起動し、右上の設定アイコンをクリックします;
- ステップ❷、「設定」をクリックして、表示された画面で動画出力フォルダから、C:ドライブではなく、別ドライブに設定します。

5、動画ファイルを修復
動画ファイルが破損した場合、プロの動画修復/再生/復元ソフトを使って、ファイルを修復することがオススメです。動画ファイルを修復すると、変換や再生などがうまくいけます。
無料動画プレーヤー、5Kplayerは、別の動画編集ソフトで再生出来なかった動画でも、このソフトを使用する事で再生する事が可能な場合があります。変換機能を使用する事で動画ファイルを修復する事も可能です。
最後:VideoProc Converterで動画を変換する方法
以上、VideoProc Converterで動画を変換できない時の原因や対処方法を紹介しました。いかがでしょうか?
VideoProc Converterは、AVI, DIVX, XVID, MPEG, MPG, MKV, RM, RMVB, FLV, MOV, MP4, ASF, WEBMなどほぼすべての動画ファイルを、超簡単な操作で変換することができるようにしてくれます。
以下の手順に従えば、順調に動画を変換できます。
公式ページ:https://jp.videoproc.com/video-converter/
提供元:Digiarty Software, Inc
日本語:対応
動作環境:Windows, Mac
VideoProc Converterで動画を変換する手順↓
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STEP.1
VideoProc Converterをインストール完了後、初回は自動的に起動します。メインメニューが表示されたら、「ビデオ」をクリックします。
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STEP.2
「VideoProc-動画変換ツール」画面内の「+ビデオ」をクリックして画面サイズを変更したい動画を選択して追加します。
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STEP.3
動画を追加した後、下にある「出力」から変換したい形式を選択します。
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STEP.4
最後には「RUN」をクリックすると、動画変換の作業が始まります。完了するまで待つだけです。
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このようにすれば、VideoProc Converterで動画を変換することができます。