【PC・iPhone・Android向け】LINEライブを録画する方法 | LINEライブ録画アプリおすすめ
ところで、LINEライブで見つけた面白いライブ動画や興味深いライブ動画を録画して、繰り返し再生したいか、またはせっかくだから少し編集して他の人に送りたいなんかのために、最近、ネットで「LINEライブを録画する方法を教えてください」という声が上がる。
今回の記事では、PC・iPhone・Android環境でわかりやすいLINEライブを録画方法を書く。
(1)PCでLINEライブを録画方法
現在、PCで使える録画ツールは提供元によってたくさんある。あまり苦戦せず、ネットでダウンロードとインストールできるものがすぐ見つかる。以下の内容は、ダウンロード数、ユーザーレビュー、評判、人気度から考えて、おすすめできる録画ツールをいくつかまとめる。
- ・VideoProc Converter
- ・Bandicam
- ・AG-デスクトップレコーダー
- ・GOM Cam
- ・Apowersoftフリーオンラインスクリーン録画ツール
- ・oCam
- ・Free Screen Capturer
- ・ShowMore
それらの録画ツーは、もちろん、それぞれにメリットとデメリットがあるが、あえて一つを選択するといえば、VideoProc Converter一択である。
VideoProc Converterの特長
- @.非常に使い勝手がいい。数回のクリックしただけですぐにPCでLINEライブを録画可能。
- A.CPU使用率はものすごく低くて、パソコンへの負荷を軽くして録画することができる。
- B.オリジナルと比べて画質と音質無劣化で、綺麗な高画質(フルHD、1080p、4K)でLINEライブを録画できる。
- C.便利な編集機能と変換機能がたくさん盛り込まれている。録画したLINEライブを自在に編集できる。
- D.PCでLINE LIVEをダウンロードする機能も搭載する。操作方法はLINEライブのURLをコピペだけ。
VideoProc Converterを使ってPCでLINEライブを録画しよう!超簡単!
まず、この優秀なLINEライブアプリ「VideoProc Converter」をダウンロードとインストールする。
STEP1:VideoProc Converterを起動して、ホーム画面で表示される「録画」ボタンをタップして、ストリーミング録画の専用画面に入る。
STEP2:新しい画面最上部のメニューバーにある「画面録画」をタップする。そこに映った画面が画面を読み込んで…と無限ループの形に表示することはあるが問題ない。
STEP3:画面の録画範囲を指定する。「クロップ」をクリックして、マウスの左クリックを1回押し続けて、録画したい範囲を決めたら指を離す。
- ★指定範囲を囲む太枠が表示される。この枠をドラッグして範囲を移動することができる。
- ★枠の隅にある丸い点にカーソルを合わせてドラッグすると録画画面を大きくしたり小さくしたりできる。
- ★「W」は録画画面の幅、「H」は録画画面の高さと指す。「▼」→「クリア」の順で押すと、先指定した録画範囲がクリアされる。
STEP4:「デスクオーディオデバイス」にチェックを入れる。これで、パソコンから流れている音を録音することができる。
STEP5:ソフト右下にある赤い「REC」アイコンをタップする。5秒のカウントダウンが開始され、0になるとLINEライブを録画開始。
STEP6:「Ctrl」+「R」というショートカットキーをタップすると、LINEライブを終了させることができる。
- <ヒント>
- LINEライブを保存するために、「録画」機能以外、VideoProc Converterに搭載する「ダウンロード」機能を利用すればもできる。操作方法はお気に入りのLINEライブのURLをVideoProc Converterにコピペするだけ。PCでLINE LIVEをダウンロードして保存したいなら、絶対試してください。
(2)iPhoneとAndroidでLINEライブを録画方法
手頃なiPhoneとAndroidを持ちながら、LINEライブを鑑賞する人はますます増えてきた。そのため、iPhoneとAndroidでLINEライブを録画したい人もかなりいるそうである。次の内容は、iPhoneとAndroidユーザー向け、ポータブル端末で使えるLINEライブ録画アプリおよびLINEライブを録画する方法を書く。
iPhoneでラインライブ画面を録画するには
iPhoneでラインライブ画面を録画するといえば、iOS 11から搭載された「画面収録」機能を使えるOK。この機能を使うと、iPhone上の操作を録画し、「写真」アプリに保存することができる。
デフォルト状態では画面録画機能を使うことができないので、コントロールセンターに画面録画のアイコンを設定して上げる必要がある。
- @.「設定アプリ→ コントロールセンター → コントロールカスタマイズ」まで移動する。
- A. コントロールセンターに「画面収録」を追加してあげる。
- B. コントロールセンターに画面収録を追加すると、一つアイコンが追加される。これで画面録画の設定は終了となる。
STEP1:iPhone側でスライドでコントロールセンターを呼び出して、画面収録を押す。3秒カウントしたのち、iPhoneでラインライブ画面を録画する作業は開始する。
STEP2:再度コントロールセンターを開いて、画面収録をタップすることで、録画を止める。録画データは写真アプリの中に保存される。カメラで撮影した動画と同じように扱えるため、すぐに共有することができる。
もっと読む:iOS9/10/11/12/13対応|iPhone 画面録画のやり方をいくつか解説!初心者でもOK>>
AndroidでLINEライブを録画方法
Android端末本体には、iOS 11の「画面収録」機能と相当する録画機能が搭載されていないようである。そのため、Androidユーザーは第三者のLINEライブ録画アプリを利用したほうがおすすめ。ここでは、Android専用LINE LIVE録画アプリ「LREC」を利用する。 Google Play ストアから「LREC」をダウンロードすることができる。
「LREC」特長:
- LINE LIVE視聴アプリやブラウザなど、他のアプリを起動しながら録画/ダウンロード可能。
- ウィンドウ上部をスワイプするとウィンドウを移動できる。
- ウィンドウを最小化して、バックグラウンドで録画可能。
STEP1:LRECを起動後、録画したいLINEライブ放送を開けて、画面左下のアイコンをタップする。
STEP2:「URLコピー」をタップし、「クリッボードから貼付」をタップすれば、「配信URL」欄にコピーしたURLがペーストされる。
STEP3:「録画」ボタンをタップすれば、録画がスタート。ダウンロードの比率が100%になると、録画が完了する。
もっと読む:ライブ配信録画方法を紹介!超簡単でライブ配信の動画を録画保存できる>>
(3)録画ツールを選ぶとき、注意すべきポイント
様々な選択肢の中から一つだけ選ぶ、という事が人間は意外と苦手そうである。たくさんの録画ツールから一つを選択することもその通りである、特に、録画ツールについて専門知識のない人にとって、なかなか難しいではないか。さて、録画ツールを選ぶとき、注意すべきポイントを知ろう。
●操作性と使いやすさ
そもそも近年の録画ソフトは機能面で横並びになっていることが多いので、結局のところ重要なのは"使いやすさ”となる。同じ機能を搭載していても、ソフトによって使いやすさが違う。
使いにくいソフトを利用しつづけると、効率は下がって、ストレスがたまるという二重苦になる。一方それとは逆に、使いやすいと使い勝手の程度が高いソフトの場合、誰でも快適に利用することができる。
●出力画質と音質
録画ソフト選定の際、録画画質は重要な要素となる。録画解像度と圧縮方式の違いによって、大きな画質の差が見受けられる。また、画質劣化と並んで、音ズレが発生する事もある。ようやく録画した映像をもらったが、結局画質は落ちたり、音声はずれたりしまうと、むかつく。
●出力形式の汎用性
録画した映像はどんな形式で保存されるのも重要な一環である。
汎用性の高いMP4、MOV、WMV、AVIなどではないフォーマットならば、サードパーティのプレーヤーや各種ポータブル端末で再生するために、変換の手間をかける必要がある。
●録画中に軽さ
LINEライブを録画中、PCの動作が重くなったり、映像がカクカク動くという場合は嫌な感じをするだろうか。CPUの使用率が低くて、低負荷で録画できるものが最高。
●不快な制限(無料ソフトにはよくある)
NGの場合は以下通り:
- @.ソフトウェア上を起動時に有料版への誘導画面が表示される。または、あまりにも迷惑な広告が多すぎる。
- A.出力した動画に目障りのログやウォーターマーク(透かし)が入っている。
- B.ダウンロードは「無料」でも、いざ使う段になると、色んな制限がある。5分間しか使えないとか、試用期間が切ったら、一部の機能が使えなくなる。
●ソフト本体の安全性
第1位になったのは「安全性」に間違いない。目的のソフトをインストールする際に、迷惑な同梱ソフト、不要なラグイン、邪魔なポップアップ広告が出ると、イライラしてしまうかも。なるべく、安全でクリーンなものがほしい。
ライブ配信録画についてもっと知りたい方は
生配信録画のページへこの記事を書いた人:小林ほたる
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