Quik保存できない・書き出しできない場合の対処法まとめ

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Quikで動画を編集したが、保存完了できなくなり落ちます。再起動しても何も操作を受け付けず落ちます。
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Quik編集が終わって保存しようとしても100%のまま進まない!なんとかして!
GoProから出ている動画編集アプリーーQuikを使って写真や動画、音楽などを分析して、自動的にかなり素晴らしい動画を作成してくれます。
簡単で機能も素晴らしいですが、なぜかQuikで編集した動画保存できない、Quik落ちてしまうことがあります。せっかく素敵な動画を作ったのに、謎のエラーによって保存できないなんてちょっと残念だと思われませんか?
そこでQuik保存できないに困っている方のために、今回は「Quik保存できない」「Quik落ちる」「Quikエクスポートできない」不具合が出てしまった時の原因と解決方法を詳しくまとめてご紹介したいと思います。
Quikとは?

QuikはGoPro社無料で提供する動画編集アプリです。
GoProからリリースされていたものだから、GoPro動画しか編集できないと思っている方もいますが、実はiPhone/Androidなどで撮影した動画でも編集でき、わずか数タップで完成度の高い動画を作成できます。
近年では、動画を編集できるアプリなどが増えてきた様子ですが、Quikは、「編集の簡易化」という特徴で多くの人に愛用されています。全自動で動画の特徴を分析し、トランジションとエフェクトを加え、音楽のビートとシンクさせた映像を作成してくれます。動画制作・編集経験のない方にもうまくセンスある動画を作ります。
- ● 自動編集機能を搭載し、写真や音楽、動画などを分析して自動的に編集して作成してくれます。
- ● さまざまな場面に適用できるテーマを選択できます。
- ● 自分のスタイルに合わせてフォント、フィルター、グラフィックを調整できます。
- ● 動画を並べ直し、リミング、ズーム、回転などの基本編集のほかには、字幕や絵文字を追加したり、再生速度を調整したりすることもできます。
- ● 完璧なサウンドトラックを選択できます。
- ● Instagram、Facebookなど,SNSへ簡単シェアでき、自分専用のQuikリンクをテキストメッセージやメールでも送信できます。
編集機能一覧▼
動画編集が簡単にできるQuikですが、作成した動画が保存されない、そんなとき、どうすれば直せますか?次はQuik保存できない不具合の原因を紹介していきます。対処法も紹介していきますので。Quikを使って動画を編集しているユーザーの方はぜひ確認してください。
Quik保存できない対策
Quik保存できない対策@〜動画を短くにする
Quikで動画を編集して保存をしようとしても100%のまま進まないのは、保存したい動画の時間が「長い」ことも原因としてあげられるかもしれません。
数分の短い動画ならいいのですが、長時間で解像度も高い場合、Quikで編集した後、保存できない不具合が発生する可能性があります。
- ● 時間が長引くほどサイズが大きくなっていきますので、動画を少し短くして、必要の部分だけ保存します。
- ● 長時間の動画の編集や保存、共有もかなり待たされる可能性があるので、長時間の動画しかも高画質の動画を編集するとき、PCで編集することがおすすめです。
- ● Quikの代わりにほかの動画編集アプリを利用します。
対処法▼
Quik保存できない対策A〜容量を増やす

Quik保存できない理由としてもう一つ考えられるのは、「容量不足」です。
スマホのストレージがいっぱいになっていて、動画を保存できるだけの容量が残っていない場合編集した動画保存できなくなってしまいます。Quik書き出しできない時スマホ容量を確認して、いっぱいになっていたらデータの整理やアプリの削除を行って容量を増やします。
- ● 使っていないアプリを削除します。
- ● 各アプリには、使用するほどキャッシュが溜まっていきますので削除するとスマホの容量も増えますし、動作も軽くなります。
- ● 重複している写真であったり、削除してもかまわないと思えるような写真、動画を削除していきます。
- ● 写真や動画などを別の場所に保存するか、動画を圧縮して保存します。
対処法▼
Quik保存できない対策B〜保存先を変更

Quikアプリで動画を保存するとき、突然アプリが落ちてしまい、アプリを再度開くと編集した動画は消えてしまいました。Quikでビデオがクラッシュして、データが保存できないとき次の処理を行ってください:
- ● 動画の保存に問題にある場合、選択する保存/共有オプションによって、どの段階でアプリがクラッシュするのかがわかります。最適なオプションは、iOSでは「save to library」(ライブラリに保存)、Android では「save to Photos」(写真に保存) を選択することです。こうすることによって、再度ビデオに戻って保存や共有することができます。
- ● ほかのアプリを終了して再度保存してみます。
対処法▼
Quik保存できないC〜デバイスを再起動

デバイスの一時的な不具合によりアプリが不具合が発生するかもしれません。Quikが突然保存できないなら、お使いのデバイスが一時的な不具合が起きているのかもしれません。特にiPhoneを普段再起動せず使い続けている場合よく発生します。
- ● デバイスが一時的に不具合で保存できないであれば、「再起動」をかけることで改善される可能性がありますから、Quikを終了して、お使いのデバイスを再起動してみます。再起動は、保存できない場合だけでなく、他の不具合が起きた時にも有効な手段です。ちょっとiPhoneの様子がおかしい!と感じる時には、まずデバイス再起動をかけるのがおすすめです。
- ● アプリが古いOSと相性が悪い場合保存できないこともありますから、デバイスOSを最新のものにアップデートしていない方は、なるべくOSは最新版のものにしておく必要があります。
対処法▼
Quik保存できないD〜Quikを再インストール

時にはアプリの不具合により正常に動作できない可能性があります。Quikサーバー側が不具合により、一部のデータが壊れてQuikエクスポートできなくなってしまいました。そんな場合、以下の手順で不具合が解消されるか場合があります。
- ● Quikアプリを閉じてから再度開いてみます。
- ● Quikアプリを一旦削除して、再インストールしてみます。Quikの壊れてしまったアプリのデータは再インストール作業を行うことで、インストールした直後の壊れていない状態に戻すことができて、不具合を解消することができます。
対処法▼
それにしてもQuik保存できない時の対策
以上の対処法を試したが、Quik保存できない不具合が解決されていません。そんな時、Quikの代わりに他の動画編集ツールを使うことをおすすめします。
こっちの場合はよく【VideoProc Converter】という初心者でも簡単に使える動画編集ソフトをよく使っています。(PCが必要)
VideoProc Converterは、普通の動画だけではなく、ドローン空撮動画やGo Proなど4k/8k高解像度動画のトリミング・合成、クロップ、字幕やエフェクト、透かしの追加などのような基本編集機能のほかには、GIF作成、ノイズ除去、ミラー&反転、レンズ補正などの高度編集もできます。また編集した動画を無劣化で出力することもできます。高機能でありながら使い方はシンプルで、初めての方でもうまく動作を編集できます。

VideoProc Converter - Quik保存できない時の対策
ほんの数クリックで、自分でも手軽にパソコンで動画を編集でき簡単に制作することができます。動画作成がこれ一本!
VideoProc Converterで動画を編集する方法は以下の手順をご参考ください。

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ソフトを起動して、メイン画面から「ビデオ」をクリックして動画編集画面へ進みます。
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動画編集画面画面で、「ビデオ」ボタンをクリックして編集したい動画をソフトに追加します。
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動画を追加した後したの「効果」「透かし」「トリミング」などをクリックして動画を編集した後、「完了」をクリックします。
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下の「出力」のところで編集した動画の出力形式を選択して、「RUN」をクリックすると、動画の処理が始まります。編集した動画がちゃんとPCに保存できます。